今回紹介したい100円ショップで買えるおすすめ品は、ガスライター用のガスボンベです。
ダンヒルのライターを使っていることもあって、ガスの充てんをしなければならないのですが、着火用の石(フリント)と同様、燃料として使うガスも、100円ショップで買えるもので十分使えます。
今回買ってきたショップは、USマートという100円ショップ。
ほかの100円ショップとちょっと変わっているのが、100円以外の商品もいくつか置いてあること。
基本的にほぼ100円の商品がメインなのですが、デイリーヤマザキのようにお弁当やパン、アルコール類も売っています。
また、ケース買いできるお買い得商品や、ほかの店では200円近くするような掘り出し物が売られていることもあるので、用事がなくてもちょくちょくのぞくこともあります。
特筆すべきは、100円というキーワードで経営されていることで、たとえば1ゲーム100円のスロットコーナーや、10分100円のカラオケコーナーなど、100円単位で遊べるコーナーもあることです。
店舗によって提供されているサービスはマチマチかもしれませんが、ほかの100円ショップではあまり見かけないラインナップも結構見かけますので、もし見かける機会があれば、ぜひ。
で、今回紹介するガスボンベは、USマートでなくても売っているものだと思いますが、十分役立ちます。
純正品のDunhill (ダンヒル) ガスボンベは、ブタンリフィルといった名前で販売されていることもありますが、50g入りで1200円前後するなど、結構な高級品です。
それにくらべ、このガスボンベは、70gと量もちょっと多め。
で、もちろん液化ガスなので、ブタンガスである点は同じ。
カセットコンロのボンベと同じく、純度や火力などの点で多少の品質差はあるのかもしれませんが、構造的には同じものなので、たいしたダメージはないだろうと思い、もう何年も使い続けていますが、あいかわらず問題は発生していません。
参考までに、ガスの充てん方法をメモしておきますと、裏面の丸いスプリングふたを回して開け、ガスを押し込むだけ。
グッと押し込みながら回すと外せるので、親指のハラでグルッと回します。
結構かんたんに開けられます。
いっぱいいっぱいまで入れると、若干ガスが漏れますが、そうなったら手を離し、ふたを元に戻します。
ガスをいれたばかりだと、ものすごく温度が下がっているので、少しの間だけ手で握っておいたり、放置しておいたりなどで温度を平温まで戻してから着火させるだけ。
とっても手軽です。
コストパフォーマンスとしては抜群な部類ですので、ガスライターのユーザーはぜひ。