ミシュランのフットポンプ(車用の空気入れ)を買って、車のタイヤに空気を入れてみた。

車のタイヤに自分で空気を入れることのできる足踏み式の空気入れを買ってみました。

ミシュランのフットポンプ

高速道路など長時間の高速運転をするときに、適切な空気圧があると燃費がよくなるという話は聞いていたので、旅行に行く時や高速道路を走るときには空気圧の調整をしたいなぁとは思っていたのです。

ただ、ETC車載器を自力で取り付ける記事でも書いてますが、わたしは車関係の知識に乏しく、カー用品店やガソリンスタンドなどがどうも苦手で、ガソリンももっぱらセルフ式ばかり使っています。

「すいません。空気圧見てほしいんですけど」

と気軽に聞けるお店があればいいのですが、どうも尻込みしてしまって・・・。

車のタイヤの空気入れというキーワードでこのページを見に来てくれている人が多いようなので、同じような悩みがあるのかもしれませんね(笑)

そんなわけで、車検の時以外にタイヤに空気を入れる機会が全くなかったのですが、楽天でカー用品を色々見てみると、自分で空気を入れられるお手頃な空気入れを発見。

ミシュランといえばフランスの有名なタイヤメーカーだそうで、空気圧のメーターの精度が高いらしく、見た感じもコンパクトなので、車に入れっぱなしにしておいてもいいなぁと思い、早速注文してみました。

届いた感じはこんな感じ。
外装の箱が直接ぷちぷちに包まれていました。

中を空けてみると、説明書が一枚と、本体が入っています。

付属のアダプタを使えば、車のタイヤ以外にも色々なものに空気を入れることができるらしいです。(といっても、そんなに空気を入れる機会も無いのですが)

一番パフォーマンスを発揮してくれる空気圧は、車の種類やタイヤの種類などによって変わるそうですが、だいたい車のドアにシールが貼ってあるそうで、わたしの車にも適正値が記載されたシールがありました。

早速、車のタイヤのバルブを外して空気を入れてみることに。

なにしろ相手は車のタイヤなので、自転車ほど軽くはありませんが、幅の広い足踏みスペースのおかげで体重をかけやすく、自転車をこぐくらいの力で空気が入ります。

メーターもかなり正確なようで、後日、車検時に現在の空気圧を測ってもらったところ、自分が入れた空気圧とほぼ同じでしたので、信頼していいかと思いました。

実は、空気圧を変えたくらいでそれほど走行性能に差が出るイメージがなかったのですが、自転車と同じように、運転したときのスムーズさが違うことは体感できました。

何より、気軽にいつでも空気圧の調整ができることが一番うれしいのですが、真夏だとかなり汗だくになりますので、1か月に一度くらいのペースで調整しておけばいいのではないかと思います。

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