セノビックをはじめて購入するなら、この組み合わせがおすすめ


こどもが小さい頃はずいぶんとお世話になったロート製薬のセノビック。

ライバル商品といえそうな商品群の猛攻をものともしないビッグヒットで、累計1000万袋を達成し、いまもなお大人気のようです。

セノビックのラインナップ

今現在もよく売れているようで、20袋の購入制限まで行っているくらいの強気な商売。

これだけの人気っぷりは、メーカーであるロート製薬も予想していなかったかもしれませんね。

すっかり同社の看板商品になってしまったセノビックですが、今現在、ココア味、バナナ味、ヨーグルト味、イチゴ味、コーンポタージュ味の5種類があります。

じつはこれ、単に味の違い以外に、それぞれ内容成分が微妙に違うことをご存知でしょうか。

はじめてセノビックを購入するなら、この組み合わせがおすすめ

セノビックは、カルシウム、ビタミンD、鉄分、ボーンペップの4つがベースになっているのですが、ミルクココア味にはオリゴミル、バナナ味とポタージュ味にはプロテインが含まれています。

ちなみにボーンペップというのは卵黄ペプチドです。

ペプチドというのは、もともと「消化できる」という意味をもつことばで、2個以上のアミノ酸が結合した化合物の総称。

日本では、グルタミン酸が昆布のうまみ成分であることを発見した池田菊苗博士が発見して生まれた味の素があまりにも有名ですが、たんぱく質を構成しているのがアミノ酸です。

つまり、はやい話が「たまご由来のたんぱく質」ってことですね。

ということで、もしも初回に購入するのだとすると、味と栄養素でココア味、バナナ味、いちご味の組み合わせをおすすめします。

いちご味はとくにオリゴミルもプロテインも含まれていないのですが、単純にすごくオイシイので、万人受けということでのおすすめです。

逆に、ポタージュ味を外したのは、ホットでないとおいしくないから。ヨーグルト味は、ちょっと好き嫌いがありそうな気がするからです。

あまりキャンペーンらしきものをせずとも売れているセノビックなので、逆にいえば「買い時」ってものがありません。

定期購入をすると送料分がうくくらいのディスカウントはあるのですが、途中で解約するのが面倒になってしまうことと、ついつい余らせてしまいがちでした。

よって、ひとまずは単発購入をしてみて、一定のリズムで消化してしまうという段階になってから定期購入にシフトされるのがいいと思います。

ちなみに、わたしがこども(娘)にセノビックを5年近く飲ませ続けた効果を時系列順にまとめた記事はこちらにあります。

子供さんの身長の伸び悩みを心配されている親御さんがいましたら、参考にしていただければうれしいです。

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