夏場はどうしても食欲が落ちがちですが、そんなときに役立つのがゼリー飲料。
ただ、値段がちょっと高いですよね。
ウィダーやカロリーメイト、ミニッツメイドなどがありますが、どれも値段が200円程度するので、結構割高です。
ペットボトルのドリンクなんかだと、コカコーラなどのブランド飲料でも90円くらいで買えますが、なぜかこのゼリー飲料だけはあまり安くなりません。
スーパーでも200円くらいしているので、あたしにとっちゃ、けっこうなぜいたく品扱いです。
モンスターエナジーやレッドブルなどのエナジードリンクも同じような価格帯ですが、毎日となるとちょっとちゅうちょする値段ですよね・・・。
だって、200円というと、普通に「ちょっと高級な食パン」が買えてしまうほどの値段ですよ。
いくら忙しい、食欲がないかとはいえ、ちょっとばからしい出費に思えてしまうのです。
1食分ですし、男性だと2袋ほしくなってしまうので、そうすると400円近い出費・・・。
時間と食欲があれば牛丼が食べられる価格です。
1袋でも200円ということは、ヘタをすれば、立ち食いそばくらい食べられる値段ですよね。
大阪だと立ち食いうどんや立ち食いそばが200円以下で食べられる店なんてザラですから。
それにひきかえ、ゼリー飲料はほとんどタダみたいな原価なんだろうなと思うと、なんか腹立つわけです(苦笑)
もっとも、イオンにはプライベートブランドのゼリー飲料が100円前後で売られていますが、ネット通販のアマゾンで買えないのでパス。
というわけで、おすすめしたいのが、アマゾンでも買える、富永食品のクイックエイドなんです。
めっちゃ安い割に味も悪くなく、内容成分もカロリーも申し分ないので、かなり重宝していますし、スポーツやバレエの舞台での差し入れにも喜ばれています。
味はマルチビタミンとエネルギーの2種類があります。
ただ、ビタミン系のものと、エネルギー系のものとの違いなんてほぼ無いです。
どのメーカーのものでもそうですが、ゼリー飲料は単なるブドウ糖でもあるので、そこに含まれる栄養素に若干の違いがあれども、これだけを食べ続ける生活を1カ月も続ければ、おそらく栄養失調まっしぐら。
ですから、あくまでも味の違いやラインナップを増やす目的程度の差だと考えるべきです。
さて、この富永食品のクイックエイドですが、1袋あたり100円なので、かなり割安感があります。
おまけに、カロリーもちゃんと200キロカロリーありますので、ウィダーやミニッツメイドの200円のものと同等。
微妙に栄養素が違うとはいえ、しょせんゼリードリンクなのですから、安全性にさえ問題がなければ、内容にほとんど違いはありません。
味の好みはありますが、定番のマスカット味やグレープフルーツ味なので、とくべつなこだわりがなければ、十分にジェネリック品としてイケます。
実際に届いたのがこんな感じ。
無駄に段ボールが増えるのが面倒くさいですが(苦笑)、まぁ安全性やらがあるのかもしれません。
で、開封るとこんな感じ。
なんか、こんだけあると、妙に嬉しくなりますな。
ドドーンです。
で、味はいたって普通。
普通においしいです。
ビタミンの方も、エネルギーの方も両方ともチュルッといけるタイプなので、冷やしておくと便利です。
ただし、凍らせるのは厳禁です。
どのゼリー飲料にもあてはまることですが、品質が変化してしまって激マズになります。
30個入りで2,986円なので、1つあたり100円を切る値段。
おまけに送料も無料なので、運ぶ手間もなくてラクチンです。
仮に毎日1つずつ飲むとしたら、365円×100円で4万円近い差になりますから、ばかにならない出費です。
大手メーカーのものがいいという方は、アミノバイタルがおすすめ。
それも、こどもの部活用としてシリーズ化されている「ガッツギア」がいいです。
容量が250Gとちょっと多めに入っているので、満足感もあります。
こちらは6個で795円なので、1つあたり130円ですが、それでもウィダーなんかに比べるとはるかに安いです。
30個入りだとまぁまぁ安い感じなので、必須アイテムになっているならまとめ買いが吉です。
こちらも200キロカロリーありますので、朝食の代わりとしてはほどよいカロリー。
いずれにしても、夏場はけっこうすぐに売り切れてしまったり、値段が上がったりします。
たとえばガッツギアの方は、普段が795円くらいなのに1000円を超えているときもありますので、災害用途や常備品としてストックを探している場合ははやめに買っておいた方がいいと思いますよ。