東芝のブルーレイレコーダーに付属していたリモコンで、他社製テレビを操作するための設定方法をメモ代わりに残しておきます。
今回設定操作をするリモコンは、東芝のレグザブルーレイ DBR-C100に付属していた多機能リモコン『SE-R0415』ですが、ほかの機種に付属しているリモコンでも、操作方法は同じです。
東芝製のレコーダーに限らず、たいていのレコーダーには多機能リモコンが付属していますが、このリモコンを設定すると、レコーダー本体や自社製のテレビだけでなく、他社製のテレビのチャンネルや音量、入力切り替え、電源のオンオフもできるようになります。
説明書にもちゃんと詳しく記載がありますが、よく忘れてしまうので、メモしておきます。
リモコン本体の「テレビ用の電源」を押しながら、テンキーでテレビのメーカー番号を入力します。
対応するテレビメーカー | メーカー番号 |
東芝 | 00 |
パナソニックA | 01 |
パナソニックB | 02 |
日立 | 03 |
三菱 | 04 |
シャープA | 05 |
シャープB | 06 |
日本ビクター | 07 |
三洋A | 08 |
三洋B | 09 |
ソニー | 10 |
フナイ | 11 |
NEC | 12 |
富士通ゼネラル | 13 |
パイオニア | 14 |
エプソン | 15 |
この番号は、メーカーごとに割り振られているので、たとえばパナソニック製のテレビを操作するのであれば、電源ボタンを押しつつ、01か、02を押すと設定完了です。
設定が完了すると、リモコンでテレビのチャンネル操作、ボリューム操作、入力切り替え、電源オンオフができるようになっているはずです。
たいていのことはこの4つの操作ボタンで事足りるはずなので、非常に便利です。
メーカーによって、リモコンの設定操作は違う可能性がありますが、覚えておくと非常に楽ちんなので、もしもテレビとレコーダーのリモコンを別々に使っている場合は、ぜひ設定しておきましょう。