
雑貨ばかりを集めた雑貨博覧会なるものに出かけたときに売っていた、ちょっと変わった灰皿を買ってみました。
その名も、携帯灰皿シール。
携帯用の灰皿は珍しくもなんともないのですが、灰皿シールってことで、「なんだろこれ?」と興味本位で買ってみました。
これ、どうやって使うのかというと、裏の説明通り。
自分でその都度、つくって使うってわけです。
さっそくつくってみます。
あらかじめ切り込みが入っている台紙からシールをめくります。
裏返すと、中身が断熱材というか、携帯灰皿によくあるような銀箔フィルムっぽい加工がされています。
外周はシールにはっているので、これを折って貼り合わせます。
なるほどですねー。
しかし、こんなペラいものに何百度もあるタバコを入れて大丈夫なんでしょうか。
ってことで、火のついた煙草を入れてみます。
こりゃ、2,3本しか入りませんなぁ。
で、最後はシールになっているふたを閉じておしまい。
いやぁ、なかなか便利っちゃー便利です。
ただ、この使い捨て灰皿は、5枚入りでたしか200円くらいだったかな。
1枚当たり40円くらいってことになるので、そんなに高いってこともないのですが、面倒なことと、あまりエコじゃないってことなのか、結局ほとんど売られているところを見ることがないままです。
雑貨博覧会には、メーカーがつくったものをテスト的に販売・お披露目する場でもあるので、ここで見かけたものがすべて発売になるわけではないのだと思いますが、新製品開発もなかなか大変ですねぇ。
これはこれで結構気に入っていたのですが、もう入手する機会がなくなってしまいました。
100円ショップなんかだと売れそうな気もするんですが、シール・銀紙フィルム、加工と、やっぱり製造原価的に難しいのでしょうか。
というわけで、もし見かけることがあったら使ってみてくださいね。