パナソニックのテレビの互換リモコン「RC-301PA」を買ってみた

ずいぶん昔に買ったパナソニックのプラズマテレビを使っていたんですけれども、もう10年近く経つので、とうとうリモコンが効かなくなってしまいました。

最初は電池切れなのかなと思ったんですが、同じく別のパナソニックのテレビに付属していたテレビリモコンを試してみると、正常に動作することから、テレビ側の問題でもなく、リモコンの電池切れでもなく、寿命だという結論に。

というわけで、新たにリモコンだけを購入しようかと思ったのですが、今度買い換えるときもパナソニックだという確信が持てません。

いま純正リモコンを購入しても、今度は確実にテレビ本体の寿命が先にやってきます。

純正リモコンでも2500円くらいなものなのですが、エルパが販売しているビエラ専用リモコンだと1400円。

どっちみちすぐに使わなくなってしまうかもしれないので、ちょっとでも安い方がいいなということで、今回は値段優先で互換リモコンを買ってみました。

ELPAの互換リモコン

使い心地は上々。純正品に比べると高級感やデザイン性はありませんが、カチッカチッという押し応えのあるキーなので、純正リモコンよりもむしろ確実に操作している感があります。

エルパのリモコン

ボタンの配置もほとんど同じなので、迷うところはありませんし、純正リモコンにあって、互換リモコンにないボタンもないので、テレビ専用のリモコンとしてはまったく問題ありません。

アクトビラやSDカードへのアクセスボタンも付いていますし、チャンネルボタンや音量ボタンも大きめにレイアウトされていますから、純正リモコンとの違和感も感じられません。

録画機能のあるテレビだと多少違うのかもしれませんが、再生、停止、一時停止をはじめとする基本ボタン類は搭載されているので、通常の利用にはまず困ることはないです。

特徴としては、リモコンのLEDが2方向に出るので、適当に向けてもリモコンが効きやすいこと。

テレビの周辺にゴチャゴチャとものを置きがちな場合でも、コントロールがしやすいのも便利です。

ということで、リモコンが壊れてしまって、格安の互換リモコンを探している方には、なかなかおすすめですよ。

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