エレコムから発売されている激安のワイヤレスキーボード、TK-FDM063TBKを買ってみました。
3か月ほど使ってみたので、いまさらながらに感想を書いてみたいと思います。
ところで、アマゾンでずっとベストセラーランキング1位に君臨しているワイヤレスキーボードに、ロジクールのK270があります。
このK270もたいへん素晴らしいキーボードで、送料込で1500円程度にもかかわらず、ケーブルの呪縛から逃れることのできる逸品でした。
単4電池2本で駆動し、2カ月程度は十分にもつので、なかなか重宝していました。
キーが薄めなので、すっきりした外観ですが、キーピッチも十分にあり、テンキーやファンクションキー(機能拡張キー)も充実。
キーストロークは浅めですが、非常に使いやすいキーボードでした。
何気に便利だったのが、キーボード本体にある電源スイッチ。
別に不要だと思っていたのですが、キーボードのちょっとした掃除をする際に、すぐにオフにできることがなかなか便利でした。
もう5回以上も購入してきましたが、かなりヘタってきたので、買い替えることに。
ただ、今回はちょっと違うメーカーのものも使ってみたくなり、選んだのがエレコムのTK-FDM063TBKです。
このTK-FDM063TBKも、アマゾンで送料込の1400円程度と激安。
長方形のスッキリしたデザインで、ファンクションキー(機能拡張キー)こそないものの、テンキーもありますし、こちらは電池の残量がわかるLEDのインジケーター付きで、なかなかオシャレです。
さっそく使い始めて3か月ほど使いこんでみましたが、非常に快適。
K270よりも深めのキーストロークなので、しっかりとした打ち応えが欲しい人には、むしろこちらの方がおすすめです。
ちなみに、えらく汚れているのは、購入してから3カ月ほどたっているからで、実際の商品は綺麗ですよ(苦笑)
レシーバーのすごく小さいので、USBポートを邪魔しません。
また、電池は単3電池1本です。
タイピングのしやすさは、好みがあるかと思いますが、ノートパソコンを使い慣れている人にはK270を。デスクトップパソコンを使い慣れている人にはTK-FDM063TBKがいいかもしれません。
どちらも甲乙つけがたい高性能です。
いやぁ、たった1500円でワイヤレスキーボード環境が手に入るのは、いい時代になったものですね。
わたしの場合、パソコン本体は自分の背中側に置いてあるのですが、ケーブルが無いので、本体の位置を気にせずに自由なレイアウトができるのは、本当に便利で快適です。
どちらのキーボードの買って間違いなしの逸品ですよ。