ドコモのスマートフォン、ギャラクシーノート SC-05Dを買ってみました。
今回購入したのは、ムスビーで出品されていた白ロム。
SC-05Dは、2012年4月6日に発売されたGalaxyシリーズのひとつ。
次世代の高速回線、Xi(クロッシィ)に対応しています。
もちろん、ドコモ製なので、MVNOの格安SIMにも標準対応です。
一般的なスマートフォンとは違い、手帳サイズの筐体に5.3インチの大型液晶、そしてタッチペンを内蔵した異色の機種。
スマートフォン以上、タブレットPC未満といった絶妙なサイズで、特に女性を中心に人気のあるモデルです。
発売当時は白ロムで5万円近くしていましたが、ギャラクシーノート2が登場したことによって価格がこなれてきたこともあり、25000円程度でゲットすることができました。
外箱はこんな感じ。
開封すると、本体のほかに裏ぶたが2種類入っています。
ひとつは本体と同じホワイトのノーマル型。もうひとつは、明るいブラウンで液晶カバーが付いたケース型。
付属品は、バッテリーと充電&通信ケーブル、USBコンセントです。
ギャラクシータブと同じようなUSBコンセントだったため、ギャラクシータブやグーグルのネクサス7のような昇圧タイプのものかと思いましたが、ギャラクシーノートはPCからの接続でも普通に充電が可能なので、スタンダードな普通のUSBコンセントでした。
バッテリーはさすがに大きめですが、手のひらにフィットするサイズであることと、本体が薄くて軽いので、重量感はありません。
これまでのギャラクシーシリーズとの違いのひとつが、SIMカードのサイズで、マイクロSIMサイズが採用されています。
せっかくなので、今回はブラウンのカバーを洗濯。カメラ位置もちゃんと穴が開いており、しっかりとはめ込めます。
液晶の輝度や彩度が向上し、また解像度も向上しているので、発色も非常に鮮やか。
サイズはやっぱり大きめですが、分かりやすいように手持ちのタブレットやスマートフォンと並べてみました。
左から、LGのOptimus Pad L-06C(8.9インチ)、GALAXY Tab SC-01C(7インチ)、ギャラクシーノートSC-05D(5.3インチ)、LG Optimus LTE L-01D(4.5インチ)、モトローラのPhoton(4.3インチ)です。
こうしてみると、いかにちょうどいい具合のサイズ化が分かっていただけるかと。
発色もよく、動作がキビキビ・サクサクしているのは、デュアルコアのおかげでしょうか。
ちょっとモッサリ気味なタブレット、L-06Cよりもはるかに高速レスポンスです。
指に吸いつく感じで動かせる感じは、galaxy S2と変わりません。
以下はSC-05Dを動画にとってみたところですが、スイッチオンから起動までの時間もすいぶんと短縮されていて、この業界の進化のスピードがいかに早いかを思い知らされます・・・。
内容としては、Android 2.3.6 とスタンダードなものなので、いまさら変わった点などはありませんが、4.0.4にアップデートが可能なので、飽きてきたらアップデートしてみたいと思います。
搭載されているアプリも充実しており、このサイズならワンセグも十分に楽しめます。
ギャラクシーノートの良さは、なんといっても液晶画面の大きさなのですが、解像度が高いこともあり、写真を見ても非常に美しく感じます。
このノートの特徴のひとつでもある手書き入力はあまり使う機会がなさそうですが、ブラウザ内に表示される文字情報量が飛躍的に増えたため、パソコンの代わりとしてブラウジング端末に使っても、あまり苦になることがありません。
バッテリーの持ちもよいので、今のスマートフォンのサイズに不満があるものの、重量のあるタブレットを持ち歩くのはつらいという方には、まさにピッタリな一台だと思います。
専用のドックもあります。
ギャラクシータブの専用ドックはかなり高額でしたが、このSC-05Dの純正クレードルは、お値打ちかもしれません。
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