
片頭痛対策用ミネラルウォーター「AECスッキリウォーター」を飲んでるんですが、常温だとちょっと独特な塩っ辛さがあるんですよね。
気にならない程度の微妙な味とはいえ、やっぱりそこは個人差があるものですから、
「なんだか苦手だなぁ」
という人には気になる方もいると思います。
味の詳細についてはこちらの記事でも触れたとおりですが、今回はその味の嫌さを克服すべく、こんな飲み方を提案しましょう。
マグネシウムの独特の、あの塩っぱさがどうしても慣れないという方の参考になればうれしいです。
その方法とは、ズバリ、「袋ラーメンのお湯として使っちゃう作戦」です。
もともとが、「マグネシウムを多量に含んだ単なるミネラルウォーター」なので、逆に言えば汎用性が色々あるってことなんですよね。
沸騰させてもいいし、凍らせてもいいし、何かに混ぜてもいい。
どのように加工しようが内容成分のマグネシウムに変化が起こらないので、とにかく口の中に入る形にしさえすれば、どういう状態でも構わないっていうところが、このAECスッキリウォーターの良さでもあるわけです。
ということで、今回はAECスッキリウォーターで出前一丁を作ってみました。
AECスッキリウォーターを沸騰させる
袋ラーメン専用の、取っ手がついた鍋を用意しまして、AECスッキリウォーターをドボドボと注いでやります。
これ、何がいいかといいますと、ちょうど必要な水の量が500ミリリットルなんですよ。
袋ラーメンの裏の説明にも、ちゃんと書いてあります。
単なる偶然とはいえ、ちょうどいいですよね。
ということで、ペットボトルの全量を鍋に注いでしまいます。
さて、火をつけます。
マグネシウムが入っていると、沸点が違うのかな?とか、沸くまでに時間がかかるのかな?とか色々考えたりもしましたが、ぜんぜん関係なかったです。
しょせんはマグネシウムがほかのミネラルウォータよりも異常に多く入っているだけの水に過ぎないので、当然と言えば当然ですが、いつものようにふつうに100度で沸騰しました。
沸騰しましたので、麺を投入します。
なんてことない画像すぎて恐縮ですが(苦笑)、麺を投入したからといってなにも特別なことは起こりません。
そのまま3分ほどおはしでかき混ぜながら、麺がほぐれるのを待ちます。
だいたいいい感じになってきたので、ここでスープとラー油を投入してかき混ぜます。
いい感じに出来上がっております。
出前一丁 with AECスッキリウォーターを実食
さっそく食べてみますと・・・。
「うまーーーーい!!!!!」
当たり前なんですけれども、マグネシウムの味らしきものは全くしません。
出前一丁のスープが完全にマグネシウムのしょっぱさを打ち消しております。
でも、マグネシウムの入った水でラーメンなんか作って、過剰にミネラルを摂取することになるんじゃないか?という質問もあるかもしれませんよね。
ということで、ドン。
出前一丁の成分表です。
もともとマグネシウムが入っていないので、少なくとも過剰摂取なんてことにはなりませんね。
もっとも、ナトリウム(塩)は入っていますので、塩っ辛さが増幅されるのではないかと思いましたが、ぜんぜんしょっぱさはなく、いつもと変わらない味でした。
さて、麺を食べ終わりましたが、こっからが本番です。
マグネシウムがたっぷり入ったラーメンスープってことになりますね(笑)
さっそくいただくとしましょう。
さすがに塩っ辛いのかなぁと思いつつ、口に近づけます。
ズズズ・・・。
えーと、ぜんっぜんしょっぱくありません。
いつもとおんなじ味で、まったく味が変わってないように思います。
ということで、ズビズビ飲み干します。
はい。完食でございます。
ラーメンのスープはあまり飲まないほうがいいと言われますが、思いっきり飲んでますよ(苦笑)
これで、本日のノルマ分である500ミリリットルを無事に消化することができました!
多少は味に変化があるのではないかと思いましたが、わたしの舌ではマグネシウムの味を実感できるほどの味の違いは感じられませんでした。
このように、ミネラルウオーターであるがゆえに、いろいろと使いまわしが効くのも、一般的なサプリとの大きな違いですね。
コーヒーに入れても、紅茶に入れても、麦茶にしても、味噌汁にしても、なにに加工しても調味料の味の方が勝ってしまうので、マグネシウムの嫌なしょっぱさは全然感じられません。
よほど薄味のスープでもない限り、これがマグネシウムの入ったミネラルウォーターだとはぜんぜん気づかないと思いますよ。
ということで、
「わたしにも飲めるかな」
「旦那にこっそり飲ませたいのだけど、バレないかな」
なんていう心配をしている場合でも、こういう使い方ならぜんぜんバレないと思いますので、味の問題でAECスッキリウォーターを飲むのをためらっている人にはおすすめしますよ。