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AECスッキリウォーターで氷をつくってみよう
AECスッキリウォーターを使って調理するシリーズです。
片頭痛の予防にマグネシウムが効果的ということで、マグネシウムがたくさん入ったAECスッキリウォーターを飲み始めたのですが、自分には割とあっていたのか片頭痛を起こす頻度がかなりおだやかになりました。
でも、マグネシウムにだって、ナトリウムやカルシウムと同じように味があります。
そのため、常温だと独特の塩っ辛さが感じられて飲みにくさを感じることがあるので、色々なものに利用できないかと思って色々なもので実験をしています。
このAECスッキリウォーターは、元々がノーマルな海洋深層水。
いい意味で、マグネシウムがたくさん入っただけの水っていう存在なので、どうにでも加工のし放題というか、転用し放題というか、いろいろと使い道があって割と楽しいです。
さて今回は、AECスッキリウォーターを凍らせて、氷にしてみようかと思いますよ。
マグネシウムアイスのつくり方
つくり方はいたって簡単。
まずは冷蔵庫の製氷タンクにAECスッキリウォーターを流し込みます。
ペットボトル1本分で、うちの冷蔵庫だと規定量の半分くらいという感じですね。
さて、どんな感じになるのか、ちょっと楽しみにしつつ、約半日ほど放置します。
できあがった氷はどんな感じか?
で、ガシャンという音とともに出来上がってきた氷がこちら。
おー、できてます。
見た目は水道水で作った氷りよりも、じゃっかん白みがかっている感じ。
そのままペロッと舐めてみます。
あれっ?
けっこうイケますよコレ。
ちょっぴりの塩っ辛さで、これはとても美味しい!
常温で口に含んだときは、なんとなくまとわりつくような独特のしょっぱさだったのに、キンキンに凍った氷のマグネシウムだと、ふつうに清涼感があってうまいじゃないですか。
夏場だと、このマグネシウムアイスを口に入れて涼をとりながらミネラル補給するっていうやり方で全然イケる感じですよ。
AECスッキリウォーターで煮出した麦茶ってのもグーなんですが、通常のソフトドリンクにAECスッキリウォーターでつくったマグネシウムアイスを投入するっていう方法も、意外とアリかなと思います。
水割りやらチューハイに入れる氷としても使えそうで、これはなかなかいい発見でした。
1個当たりのマグネシウム含有量
ところで、この氷1個あたりのマグネシウムの量は、どのくらいなのか計算してみました。
製氷皿のサイズにもよりますが、うちの冷蔵庫の場合、ペットボトル1本分で氷は20個つくれました。
AECスッキリウォーターのペットボトル1本に含まれるマグネシウムの量は120mgなので、120mgを20個で割ると6mg。
ということは、この氷は1個あたり、6ミリグラムのマグネシウムを含んでいるっていう計算になりますね。
成人男子の場合、1日の推奨摂取量が300mg前後、成人女子の場合、1日の推奨摂取量が280mg前後と言われています。
よって、そば、こんぶ、キンメダイ、バナナ、ほうれん草、アーモンドなど、マグネシウムがたくさん含まれた食事をしたときなんかの場合、このマグネシウムアイスで細かい微調整をするにもちょうどいいのかもしれないです。
ということで、AECスッキリウォーターを凍らせて氷にして使うという方法も、かなりおすすめな飲み方だということが判りました。
飲みにくさに不安を感じている方の参考になればうれしいです!