
ヒートファクトのこたつ布団を買ってみました。
先日、カインズホームでこたつを衝動買いしてしまいました。
でも、そのコタツは、いままで使っていた正方形タイプではなく、長方形タイプ。
そのため、今まで使っていた四角いこたつ布団が使えず、新しく買わなければならなくなったのですが、カインズホームでは気に入った柄のこたつ布団がなかったため、そのままイオンにハシゴショッピング。
すると、ヒートファクトのコタツ布団を発見しました。
ヒートファクトとは、ユニクロが発売して大ヒットとなっているヒートテックのイオンバージョンみたいなシリーズ。
保温性にすぐれた素材でつくられていて、肌着やジーンズなどのアパレル、衣類が人気なのですが、さすがは生活用品全般を扱っているイオンだけあって、ヒートファクトの応用範囲も広い様子。
衣類はもちろんですが、こたつ布団のほかにも、冬場のフローリングにピッタリな起毛ラグなども、ヒートファクトでつくられたものが売られていました。
今回購入したのは、ヒートファクトのこたつ布団。
柄は一種類しか見当たらなかったのですが、値段はちょっとお高め。
ヒートファクトではない、通常のフリースっぽいこたつ布団だと、同じサイズで2980円程度で売られていたのですが、このヒートファクトのこたつ布団は、価格が7980円。
ずいぶん差があります。
こたつ本体が9980円でしたので、本体とほぼ同じくらいの価格です。
でも、せっかくコタツを利用するなら、なるべく暖かい環境を維持したい。
それに、保温性が高まれば、その分コタツの電力を抑えることもできるだろうということで、思い切って奮発してしまいました。
で、実際に買ってきたのがこちら。
薄いピンク地に、花柄模様。
布団のヘリの部分が茶色のマイクロフリース加工になっていて、どうやらこの部分にヒートファクトの技術が使われているようです。
タグの表記内容はこんな感じ。
ヘリの部分のマイクロフリースのような加工は、そのまま裏面全面に使われています。
実際の使い心地ですが、まぁとにかくあたたかい。
店内に展示されていたサンプルでは、店内がもともと暖かいためにあまりよく分らなかったのですが、自宅に戻ってコタツにセットしてみたところ、以前にニトリで購入したフリース地のこたつ布団とは雲泥の差です。
マイクロフリース部分の肌触りも非常によく、素肌にあたってもサテンやスエードのようなサラツル感。
保温性も高いようで、こたつを弱で運転させても十分にあたたかく、また、出入りしてもなかなか熱が逃げきらないようです。
また、表生地の部分も手触りがいいです。
こちらは、綿というよりは、ユニクロのシルキードライのような手触りで、サラサラしている印象。
メインクーンという猫がいるので、かつては体がこたつ布団に触れるたびに抜け毛が付着していたのですが、ツルツルしていることで抵抗が少ないのか、ほとんど抜け毛もつきません。
同じサイズのこたつ布団が半額以下で売っていることを思えば、ちょっと高めのお買い物でしたが、あたたかくて保温性もよく、おまけに抜け毛も付きにくいということで、とにかく大満足。
コタツの電源をいれなくても結構あたたかいので、気温が下がる前の日中などでは、電源オフでも十分に居心地のいい空間になりました。
さすがは、値段なりの性能です。
このヒートファクトのこたつ布団ですが、長方形タイプだけでなく、正方形タイプもありましたので、これからこたつ布団を買い替えようと思っている方には、なかなかおすすめですよ。