今年の夏にも、『走行距離が10万キロオーバーの車を車買取のガリバーで査定&売ってみた。』という記事でも紹介しましたが、もう1台、ガリバーで買い取ってもらいました。
またしても10万キロオーバーの車です。
しかも、またしても車種は前回と同じキューブ。(笑)
色は違いますが。
そもそもなぜ同じ車を2台も買ってたのかというと、これも車音痴のなせるわざかもしれませんが、「乗ってみたら乗りやすかったから」という至極単純な理由。
色違いではありましたが、当時は2台車が必要だったため、同型のキューブを2台所有していました。
せっかく車を買うのに、何の面白味もない同じ車種を2台も買うわたしもわたしなのですが、こちらの車も中古車店で購入した車で、購入した段階ですでに10万キロ寸前。
購入時に車検を1回通したので、2年半ほど乗ったことになりますが、10万キロを超えるとさすがにそれなりのヘタり具合なので、やっぱり買い替えた方が良いかもしれないということになりました。
一番怖かったのが、交差点で右折待ちをしている最中のエンスト。
一度きりの現象で、寒い季節だったのもありますが、さすがにこれはヤバいということになり、手放すことに。
外観こそソコソコなのですが、相変わらず小傷やヘコミはありまして、正直言って引き取ってもらえたら御の字なレベル。
おまけに冬場にエンジンがかかりにくいという現象まで追い打ち。
いちおう、エンジンオイルの交換や、タイヤの交換、バッテリーの交換など、手軽にできそうなことはやりつつ延命を試みたのですが、さすがにそれ以上の愛着はないので、だんだん面倒に。
アイドリング時のエンジン回転数が低すぎるのか、それともスパークプラグがヘタっているのか、そのあたりはよくわかりませんが、仮に原因がわかってもどのみち自分ではリペアできない箇所です。
修理を依頼して、エンジン交換やら大規模なオーバーホールなんてことになったら、それこそ買い替えた方がマシだということで、まだ車が動く間にさっさと売ってしまったほうが得策かも。
ということで、前回買い取ってもらったガリバーに、また同じ車種を持ち込むということになりました。
幸い、次の車が決まりかけていたので、何度も店に往復したくないということと、ほかの店で相見積もりをするつもりもなかったため、当日買い取ってもらう腹づもりで準備万端ででかけました。
具体的には、印鑑証明、住民票、実印、通帳と、売却時に必要なアイテムをすべて持参して見積もってもらいました。
が、持ち込んだ時期が悪かったらしく、年初のセール用として仕入れたがる店が少ないようで、最初は5万円の値段しか付きませんでしたが、交渉すると前回とほぼ同額で買い取ってくれることになったため、即決しました。
中古車市場というのは、車専用のオークションで売れる相場が決まっているので、ある程度のセールストークがあったのかもしれませんが、今回は当日中に手放せることのほうが優先だったので、これでよかったです。
ちなみに、お盆前やゴールデンウィーク前、年末というタイミングは、中古車の玉数はもたつきがちです。
休み前なので、オークションで買い取りに参加する店の数が減ってしまうからです。
そのため、もしも売りに出すなら休み明けの取引が活発な時期の方がおすすめではありますが、それにしてもオークションでの市場相場が決まっているものなので、あまり大きな期待はできませんが、いい意味でも悪い意味でもマニュアル通りに動く「ブックオフ型」の全国チェーンならではのお店なので、後で面倒なことにならないのが、ガリバーの最大の安心ポイントかもしれません。
納車の時期も翌週まで待ってもらえることになり、スケジュール的にも融通を効かせてくれましたので、大変助かりました。
ちなみに、ガリバーも参加している一括見積サイトを使うと便利です。
車検間際になって慌てて売り急ぐより、ふだんからだいたいの相場を知っておくほうが余裕をもって商談もできますので、「今は車に興味ないんだよ」っていうときにこそ見積もりは取っておいてくださいませ。