タブレットPC用スタンド BSIPD11STBKを買ってみた

アンドロイドを搭載したタブレットが人気ですが、スマートフォンよりもかさばるサイズであることと、充電にUSBが使えない機種が多いことからも、スタンドが欲しくなってきます。

かといって、タブレット端末のメーカーが独自に作っているドック形式のスタンドは、価格が5000円以上するものも多く、単なるスタンドの代わりとして購入するには割高です。

本当をいえば、店頭で展示するときに使われているようなアクリル製のちょっとしたスタンドでも充分なのですが、もともとはお店で使うような什器(ディスプレイ用商品)でもあるため、まとまった数を買わなければならず、かといって単品で販売されているものはあまり安くないうえに送料までかかるということで、なにか適当なスタンドがないかをアマゾンで探していました。

すると、周辺機器メーカーとして老舗のバッファローから、タブレットPC用のスタンドとして発売されている製品の評判がよさそうなので、早速購入することにしました。

BSIPD11STBK

アマゾンでの型番表記で、「BUFFALO タブレットPC用スタンド コンパクト収納 ブラック BSIPD11STBK」となっているものです。

レビューの数は18個くらいしかないので、多くの利用者から絶賛されているというわけではないのですが、どのレビューも製品のコンパクトさや安定性の良さを称賛するコメントが多く、まさに自分がタブレットスタンドに求めていた性能に合致する意見が多かったため、購入をすることに。

また、持ち歩くことが多いタブレットなので、当然スタンドも持ち歩くことになるのですが、あまりに重量があるものだと移動が面倒です。

その点このBSIPD11STBKは、本体の重量が85グラムと非常に軽いことと、折りたたんでしまうと非常にコンパクトな棒状になるため、鞄に詰め込むときにも邪魔にならずにすみそうです。

写真を診てもらえれば分かりますが、こんなにコンパクトです。

細かく角度調節ができるので、どんな形状のタブレットでもちょうどいい角度に調節が効きます。

液晶は見る角度によって見えやすさが全然違ってきたりするものですので、こうした微調整ができるスタンドは助かります。

価格も1500円程度と、ただのスタンドだと考えれば高い方ですが、デザイン性ばかりを優先したスタンドよりもはるかにコストパフォーマンスがよく、かつ非常に実用的なので、アマゾンでの評判が高いことも納得です。

そのほか、スタンドに立てかけたときに、下の部分に若干の隙間ができる点も特筆すべきところ。

ギャラクシータブなどのタブレットは、縦方面の下部に充電用コネクタを差し込む形状のものが多いのですが、少し隙間ができることで充電コネクタへの接続も可能なので、充電器が割としても優秀です。

キッチンでレシピを見ながら調理をしたり、デジタルフォトフレーム代わりに使ったり、サブディスプレイ扱いにしたりと、スタンドがあることで色々とできることが増えるので、タブレットPCを購入した後は、液晶の保護ディスプレイとセットで購入されることをおすすめします。

商品の仕様
タブレットPC/スレートPC用コンパクトスタンド、折りたためて持ち運びにも便利!
■対応機種:タブレットPC、スレートPC
■材質:ABS、スチール
■本体寸法:収納時:W180×D31×H26.5mm、使用時:W155×D156×H155mm
■本体重量:約85g

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