2012年4月現在、コストパフォーマンス最強のノートパソコンを紹介します。
BTO系パソコンメーカーの大手で、大阪日本橋や秋葉原にも実店舗を持つ人気DOS/Vショップ「ドスパラ」から限定発売されている、「Prime Note Helios SW - プライム ノート ヘリオス SW」です。
デスクトップ機の代替機種として十分に使える、17インチのノートPCで、価格は54990円です。
ただ、最近では29800円のノートPCも出現しているので、もうこの価格だけでは驚かないかもしれません。
Windows7 Home Premiumの64bit版を搭載しての価格ですが、カスタマイズでOSなしを選べば、9999円がマイナスされるので、合計44991円で購入することができます。
これだけでも、すでに十分にお手頃な価格ではありますが、このヘリオスがコストパフォーマンス最強たる理由は、その中身にあります。
ドスパラにしては珍しく台数限定をうたっている機種ですが、その中身(スペック)を考えると、驚異的な激安価格といわざるを得ないのです。
まず、特筆すべきは液晶の解像度。
ただの17インチではありません。フルHDの17インチなのです。
HDとは、High Definition(高解像度)という意味ですが、PCの世界では、画面の解像度が1920 x 1080ドットという、現在の大型液晶テレビと同じ解像度をもっているものを指します。
つまり、ただ画面が広く使えるだけでなく、画面の描画がきめ細かいということです。
17インチのの格安ノートパソコンはたまに見かけますが、この価格で1920 x 1080を実現している機種は見当たらず、たいていが7万円後半くらいの価格設定です。
それに、この手の激安パソコンは、オンボード上のビデオ出力を使うものですが、このHelios SWは、贅沢にもNVIDIA GeForce GT 520M 1GBという、ビデオ出力専用のボードを持っています。
そのため、グラフィックの描画に余裕があるため、フルハイビジョンのビデオ編集や、ユーチューブなどの動画再生時に圧倒的なパワーがあります。
肝心のCPUも、インテル第二世代Core i3を採用。
メモリも必要十分な4GBを内蔵。1枚当たり4GBのメモリを1枚積んでいるだけなので、増設の時にも無駄にならずに済みます。
キーボード類も、入力しやすい標準ピッチが採用されているだけでなく、テンキーも右側に用意されているため、数値入力などに便利です。
もちろん、無線LAN、有線LANは内蔵。
画面のセンターには、高解像度のWEBカメラまで内蔵されているので、ほかに何も買い足す必要がなく、ビデオチャットを行うことができます。
もちろん、9種類のメディアの書込に対応するDVDスーパーマルチドライブを搭載しているので、DVDの書き込みもできます。
SDやメモリスティックなどのカードリーダーも内蔵されているので、デジカメ写真の移動も楽チン。
また、スマートフォンなどでおなじみのワイヤレス規格、ブルートゥースも最新の3.0をカバー。
サイドパネルにはUSB端子2.0と3.0をそれぞれ2系統持っており、VGA出力端子も、HDMI端子も持っているなど、現在考えうる「こうあってほしい」のスペックを全て満たした100点満点の機種だといえます。
これだけの内容を実装して、OSなしなら44991円、OSありでも54990円と、はっきりいって「値段間違い?」と疑いたくなるような圧倒的なコストパフォーマンスです。
購入できる場所は、ちょっと分かりにくいところにあります。
ドスパラのトップページから、上段ナビゲーションメニューの「ノートパソコン」>「17-19インチ ノートパソコン」をクリックすると、「54990円~」と記載されたノートPCがあります。それが、今回のヘリオスSWです。
「基本モデルのカスタマイズ・見積もり」ボタンをクリックすると、構成内容の変更が行えますが、OSなしの選択をしない限りは、そのままカートにいれてしまえばOKです。
限定35台なので、もうすでに売り切れているかもしれませんが、大画面のノートPCを探している方にはこれ以上ないコスパ最強のノートといえます。
↓↓↓ドスパラの特設ページ入口はこちら↓↓↓