アンパンマンのデジカメ、「はじめてデジカメ」ってのを買ってみました。
しゃべるだけじゃなく、本当に撮影ができるのが売りの、幼児用デジカメなのですが、定価は7000円チョイ。
アマゾンでも4100円と、けっこうな値段です。
さて、撮れる写真の枚数は100枚と、ソコソコの枚数が撮れます。
撮影モードと、閲覧モードの2つがありますので、撮った写真もプレビューできます。
幼児用のカメラなので、特筆すべき点は何もないのですが、電池の消耗は激しいので、乾電池の買い置きは必須かも。
単4電池×2本なので電池が減りやすいのですが、単3だと重量が増えるので、この仕様は仕方ないと思います。
持ちやすいグリップがついているので、最初は喜んで使っていましたが、100枚撮りきらないうちに飽きてしまって、見向きもせず・・・。
うーん、、使い捨てに近い感じのおもちゃとしては、ちょっと贅沢すぎるかもですね。
いまどきは、トイカメラではない、数百メガピクセルのコンパクトデジカメですら5000円程度から買えますから、ちょっと微妙な感じですよね。
たとえば、カシオのEXILIM EX-ZS6などは、1600万画素なのに5450円で買えたりします。
2歳児くらいまでならアンパンマンデジカメはいいかもしれませんが、壊されても文句なしってのなら、むしろ型落ちのデジカメを買ってあげた方がいいかもしれないですね。
1980円くらいなら文句ナシなのですけれども、アンパンマン系のグッズはなんでも高すぎな気がしますよ・・・。
それでも、せがまれると買っちゃうんですけどね・・・トホホ。