バレリーナの体づくりとカルシウムの関係

セノビックなどのカルシウム系のサプリを紹介していますが、こうした製品を手に取るようになったきっかけがあります。

知り合いに、ちょっと有名なバレリーナがいます。

ballet

具体的な入賞歴をあげると特定できるほどなので、詳細に書くことはかないませんが、まだ小学生にもかかわらず、その教室では史上初となる快挙を遂げたのだそう。

本人は決してプロのバレリーナを目指しているわけではないものの、将来を有望視されている子です。

わたしがカルシウム製品に関心を持ち始めたのも、その保護者の方から「体づくりの一環として、カルシウム系のサプリを与えている」といったことを聞いたからでした。

彼女たちは、見た目の優雅さとは違って、想像を絶するような過酷なトレーニングを強いられます。

たとえば、クラシックバレエにはつま先だけで立つ、ポアントという動きがあります。

こうした動きの基礎となる筋力は、通常のアスリートやスポーツ選手のように筋力をつければいいというものではなく、痩せた体格のままで筋力だけを強靭なものに鍛える必要があります

レスラーのようなガタイのいいバレリーナは見たことがないと思いますが、彼ら・彼女たちの筋肉はどこについているのかといえば、実は反対側についているのです。

たとえば腕なら、通常は体の外側に向かって筋肉がつくものですが、内側に筋肉をつけるのです。

そのため、タイトな衣装を着ても美観が損なわれず、一見するとキャシャなのですが、実は恐ろしいまでのパワーを持っているのです。

そんな筋肉をコントロールするのは脳ですが、筋肉を支えるのは、当然のことながら骨。

つまり、バレリーナを目指すこどもたちは、一般の子供以上に強靭な骨を必要とするわけです。

そこで、骨を丈夫なものにする一環として、こうしたカルシウム系のサプリを与えているのだと聞きました。

もちろん、朝は通学前に牛乳やパン、ひじき、ベーコン、味噌汁など、かなりしっかりと食事を採っています。

充実した食生活やハードな運動、そして十分な睡眠は当然のこととして、そのうえでセノビックやカルシウムグミなどの機能性食品を「補助」のつもりで加えていると聞きます。

朝食を食べる時間が満足に取れないので、食事代わりにセノビックやカルシウムグミを与えるという代替食のつもりで摂取を続けても、効果は全く出ません。

これは実例があります。

たとえば、筋力トレーニングをせずにプロテイン摂取のみを続けた子がいますが、彼は太るばかりで全く筋力はつかず、挙句に体調を崩してしまった子がいます。

また、これは20代の男性ですが、やせ形の体格だった見た目をよくしたいがために体重を増やそうとしたのですが、筋力トレーニングやランニング、水泳などの運動を行わずにプロテインだけを2か月ほどを摂取したため、脂肪ばかりがついてしまい、若いのにメタボ体格になってしまった例もあります。

もっともこれらは、プロテインの仕業ではなく、プロテインサプリに含まれている糖質のせいだとも言われていますが、カルシウム製品だけを与えて安心するという行為は、それと全く同じです。

食事を採らず、サプリだけで生命を維持しようとすることが無謀であることと似ています。

普段の食生活を補助するために生まれたカルシウム製品は、代えることではなく、加えることで成長をサポートしてくれる製品です。

また、こうしたサプリや機能性食品、健康補助食品は、特定保健用食品とは記載されていません。

そのため、過剰な期待や採りすぎは禁物です。

サンマやアジなどの魚や、梅干しや納豆などの食品に対し、ことさらに科学的効果や臨床データを求めないように、体に良い効果は持っているものの、明確な効能が実証されているわけではない製品も数多くあります。

トクホという冠がすべてとは言い切れませんが、医療の現場や治療のために使われるような「効果・効能」が科学的、臨床的に実証されたものではないということは、しっかりと頭に入れておかなければならないだろうと思われます。

こどもにどのような製品を与えるかは親の自己責任ということにはなりますが、やたら効果効能を謳う怪しげな商品よりも、効果は緩やかかもしれないものの、安全性に配慮された製品を選択しておく方が、安心なのではないかと思われます。

そうした点では、セノビックは良心的な製品なのではなかろうかと思います。

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