激安なのにそこそこ高音質ということで、アマゾンで大ブレイクしているワイヤレスヘッドフォンがあります。
それが、BluedioのT2というシリーズです。
手持ちのワイヤレスヘッドフォンがオシャカになったので、買い換えようとしてアマゾンを見ていてたどり着いたものでした。
実売価格はカラーによって1999円から2999円と開きがあり、日によって変動するようです。
でも、思いっきり迷ったのが、同じような機種が2つあったからなんです。
Bluedio T2Sだと、黒が1999円で、赤が2999円です。
Bluedio T2+だと、白と赤が1999円で、黒が2999円でした。
見た目もほとんど(というかまったく)同じなので、
「これ、どう違うの?どっちのほうが新しいの?どっちのほうがいいの?」
と思いっきり迷いました。
Bluedio T2SのSは、セカンドのSだと思いますが、そうすると、Bluedio T2+の「+」ってどういう意味なんだろうと・・・。
それで調べてみました。
T2SとT2+の違い
Bluedio T2Sの発売日は、アマゾンの取扱開始日をみるかぎり、2015/3/12となっています。
Bluedio T2+の発売日は、アマゾンの取扱開始日をみるかぎり、2015/1/21となっています。
「あれれ???プラスのほうが新しいと思ったのに、違うんかい・・・」
なんだかよけいにわからなくなってきました。
アマゾンに掲載されている仕様をみてみますと、
T2Sは、
ドライバー:Φ 57mm×2
働き原理:回転式
Bluetoothバージョン:V4.1
伝送距離:10メートル(障害物なし)
対応プロファイル: A2DP、AVRCP、HSP、HFP
音楽再生時間:約40時間
通話時間:約45時間
待受時間:約1625時間
充電時間:約2時間
「なるほど。」
一方のT2+の仕様は・・・
「アマゾンに載ってない!」
これじゃ違いがわからないということで、メーカーサイトを調べてみようとしたものの、メーカーのBluedioという会社は中国の会社のようで、公式サイトらしくものが見当たらず。
ということで、しこしことネット検索をして、T2SとT2+の違いを調べました。
その結果、サイズやデザインは同じなのですが、プラスのほうは、
・マイクロSDカードの再生機能がある
・FMチューナーが内蔵されているのでラジオを聴くことができる
ということがわかりました。
つまり、プラスのほうは、接続元がなくても、それ単体で音楽を楽しむことができるということです。
ちなみにLine-in有線入力とLine-outオーディオ出力機能がついているという点は、T2SもT2プラスも同じ。
LINE出力は、もう1つ有線ヘッドホンをつないで友達といっしょに聞くことができたり、スピーカーに音を出したりできます。ようは、レシーバーのような使い方ができるということですね。
また、LINE入力は、ブルートゥース経由じゃなくても接続できるということで、ようは有線ヘッドフォンのように使うことができます。
これはたぶん、「T2を2台買えば、2台のヘッドホンをスタックして楽しめるよ」ってことなんだと思います。
ということで、マイクロSDカードを入れてヘッドホン単体で使いたいという場合は、T2プラスを選び、そういう用途が必要ないということなら、T2Sを買えばいいということのようです。
シンプル機能のT2Sはブラックが1999円で、赤と白が2999円。
多機能のT2プラスは、ブラックが2999円で、赤と白が1999円。
わたしとしてはブラックがほしいですが、機能的にはプラスを買っておくほうがお得。
ということで、けっきょく悩みに悩んで購入したのは、T2プラスの白にしました。