キヤノンのPowerShot A3200 isを買ってみた。

5歳の娘がデジカメを触りたがるもので、おもちゃとして中古のデジカメでも買おうかと考えていたのです。

完全におもちゃ用ととして販売されている3000円程度のおもちゃデジカメだとゴミになるだけあぢ、かといってキャラクターグッズの一環として販売されているデジカメは、性能の割に恐ろしく割高になるしで、どうしようかと考えていたのですが、2年ほど前の中古デジカメなら、ちょうど5000円程度で性能も程よいものがあるのではないかと考えていました。

というのは、2年ほど前に購入したパナソニックの光学12倍ズームのコンパクトデジカメ、DMC-TZ10もまだ現役で使っているくらい完成度の高いモデル。後継機種は今での続行中の人気シリーズですが、もはや写真機としてのデジカメは成熟しているなぁと感じていたので、1~2年くらい前の中古なら十分に役目を果たしてくれるのではないかと思ったからです。

ちなみに、パナソニックのDMC-TZ10は、のデジカメはズーム機能が優れている分、一般的なコンパクトデジカメに比べると、少しボディサイズがゴツいことと、若干重量があるため、こどもにはあまり触らせたくありません。

そこで、軽くて、ソコソコ画質がよくて、動画も撮れて、落として壊されても腹が立たない(笑)程度の価格のデジカメを買いたいということで、中古のコンパクトデジカメを探していました。

そこで立ち寄ったお店が、大阪の難波CITYの地下にあるカメラのキタムラというお店。
カメラの専門店として老舗らしく、店の奥にはたくさんの中古デジカメがありました。

ちょうどいいくらいかなぁと思しきコンパクトデジカメが、4000~6000円位の間で沢山あったため、店員さんに尋ねてみました。

すると、店頭の店員さんによると、最近のデジカメは価格が非常に安くなっているので、中古のデジカメを買うくらいだったら、最新機種のエントリーモデルを買った方が満足度も高くておすすめだと言われ、いくつか機種を紹介してもらったところ、キャノンのPowershot A3200 isがよさそうなので買ってきました。

色もかわいく、軽量で小型なので、こども用カメラとしてもぴったり。

キャノンのpowershot A3200 is

ロータリー式の撮影モード選択なので、直観的でわかりやすい。基本的にはオートモードで十分。誤って操作する心配もないので、安心。

背面パネルもわかりやすく、ほとんど迷うことが無い。強いていうなら、動画撮影用のボタンが独立してついているとなおよかったものの、こどもが触る前提だと余計な心配がなくて、かえってよかった。

店頭での価格も9000円と非常にお手頃だったにもかかわらず、動画も撮れてズームも光学5倍。画素数も1410万画素(有効画素)と、こどものおもちゃとして使わせるには、もったいない位のスペックですが、重量も軽く、全体的にプラスティックな素材感だったため、ゴツさもなく、とてもいい買い物ができました。

バッテリーの持ちもよく、お出かけ時の緊急用カメラとしても十分すぎるほどの画質なので、本当にいい買い物でした。

このキャノンのPowershot A3200isは、もうすぐA3300という後継機種が発売されるために価格が下落していたものでしたが、A3200との違いは液晶画面のサイズくらいのものだったので、型落ちとなるPowershot A3200 isのほうが圧倒的にお買い得だと思います。

ちなみに、今回デジカメを買ったカメラのキタムラは、ネットでの中古カメラの品ぞろえが非常に多く、しかも店頭間への配送は無料で行ってもらえるという良心的なお店。
この後にニコンのcoolpix P500も購入したのですが、あとでもう一本記載する予定の記事にも詳しく書いてみたいと思います。

それにしても、最近のデジカメは本当に安いですねぇ。

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