乾燥するシーズンになると、フケが出やすくなるのです。
それほどフケの量が多い方ではないのですが、冬場や乾燥する場所ではフケがパラパラと落ちてくる感じ。
そこで、何かいい手はないものかとアマゾンを物色していると、柳屋というメーカーが発売している「柳屋 薬用ヘアトニック フケ・カユミ用240ml」という商品の評判がかなりいい様子。
柳屋というメーカーはあまりなじみがないかもしれませんが、理髪店などのプロの間ではかなり有名な理美容品メーカーの一つで、昔からの愛好家が多い老舗のメーカー。
なんと、創業が1615年ということで、約400年も続いている超老舗。今も昔も変わらず、頭髪化粧品、スキンケア化粧品などの製造販売を専業とする会社です。
そんな柳屋が、薬用ヘアトニックとして発売しているのが、今回の薬用ヘアトニック フケ・カユミ用という製品です。
値段も手ごろなので、早速買ってみることにしました。
そういえば、アマゾンで割れものを買うのは初めてだったかもしれず、こうしたプチプチ包装されているのは初めて見ました。
大きさとしてはこんな感じ。
裏面の注意書きはこんな感じです。
これも別角度からの写真。
で、実際に使ってみた感じですが、なかなかイイ感じじゃないかと。
無香料・無着色なので、髪に振りかけたときこそ、トニック特有のあのさわやかな香りがしますが、乾いてしまうとまったく匂いもありません。
指の腹で頭皮にすりこむように使うとありますが、トニックならではのスースーした感じが風呂上りに気持ち良く、それがフケ用のトニックじゃないとしてもふつうに気持ちいいです。
肝心のフケに対する効果としては、それなりにあるのではないかと感じています。
使用してから1週間ほどですが、トニック自体の殺菌作用と保湿成分が効いているのか、黒い服を着ていても以前よりもフケが目立たなく感じます。
もちろん、今はもうすぐ春というシーズンなので、気候の変化も関係しているかもしれませんが、以前よりも頭がかゆく感じることもありませんし、なによりフケの量自体はかなり減ったように感じます。
240mlと大容量にもかかわらず700円程度と、値段が手ごろなので、かなり気前よく使ってもなかなか減らない点もうれしいです。
頭皮を清潔に保っておくにこしたことがないので、洗髪後や風呂上がりの普段使いのトニックとしても最適だと思います。
大量のフケや、情事のカユミに困っている方には皮膚科の先生に一度ちゃんと診てもらった方がいいかとは思いますが、ライトなフケに悩む男性陣にはナイスな逸品だと思います。
かなり、おすすめですよ。
柳屋の製品は、大々的な宣伝こそされていないものの、大きなスーパーやドラッグストアだと定番商品として置かれていることは多いのですが、このフケ用のトニックはあまりみかけたことがないので、こうしたときにこそネット通販は威力を発揮してくれますね(笑)