2月の中旬に出かけた信州のスキー場、「ヘブンスそのはら スノーワールド」がとても良かったので、また出かけてきました。
ちなみに場所は、長野県阿智村というところ。
スキー専用のゲレンデなので、スノーボーダーやソリで遊んでいる小さな子供との衝突の心配もなく、わたしのような初心者でも十分に練習ができるスキー場です。
前回からの2週間のあいだに、スキーブーツやスキーボードなどの道具を買いそろえたので、今回はレンタル品はナシで入場したのですが、とてもお得なクーポンがあることを発見し、当初の予定よりもずいぶんとリーズナブルに楽しむことができました。
前回の2月に来たときには、ゲレンデの気温もマイナスと非常に寒く、手袋をはずして写真を撮ることすらできないほどでしたが、今回は名古屋で20度近くを記録したほどの快晴。
標高1500メートル近いゲレンデでも、10度近くあるほどの暖かさで、非常にのどかな雰囲気の中で雪遊びやスキーを楽しむことができました。
今回は道中の走行の様子も少しご紹介。
園原インターチェンジの手前20キロ付近の様子は、こんな感じ。
向こうの山には、うっすらと雪が見えてきます。
ゲレンデの駐車場には中央自動車道を走って行きますが、当日の様子はこんな感じ。
車の台数も少なく、走行は非常に快適です。
園原IC直前には恵那山トンネルという全長8キロもある長いトンネルがあります。
このトンネルを抜けるとすぐに出口があります。
ここからゲレンデの駐車場までは、約5分です。
大きな看板もありますし、周りには何もないので、おそらく迷うことはないと思います。
名古屋方面からだと、ゆっくり行っても90分くらいで到着しますので、10時過ぎに出れば、ゲレンデ駐車場には12時ごろに到着予定。
リフトの午後券が11:30発売の12:00利用なので、ちょうどいいくらいの時間に着きました。
ブーツはヤフオクで買いそろえた中古品です。
駐車場には、チケット売り場や更衣室などのほか、お土産ショップもあります。
この日は天気が非常によく、スキーウェアを着ていると暑いくらい。
駐車場からゲレンデまでのゴンドラは、高所恐怖症のために相変わらず写真はこれだけ。
前を見ている分にはマシですが、後ろを見ると怖くてダメですな。
で、10分ほどゴンドラに揺られるとゲレンデに到着。
ゲレンデのリフトの様子はこんな感じです。
ゲレンデの内容は前回にも記載したので今回は省略していますが、最後にお得なクーポンの情報だけ記載しておきます。
アンドロイドでもアイフォンでもいいのですが、「私をスキーにつ連れてって」というアプリがあります。
バブル世代に流行った往年の映画タイトルなのですが、全国のスキー場を紹介しつつ、こども用の無料クーポンが配布されているのです。
ヘブンスそのはらも掲載されていて、なんと子供料金が無料になるクーポンがあります。
ゲレンデまでのゴンドラ代も、ゲレンデ内のリフト代も無料になるので、まるまる子供ひとり分が浮く計算。
なので、大人の午後用チケットを買うだけで済んでしまったため、思いのほか安くつきました。
ちなみにゲレンデに入ってしまうと、食事できる店が1つしかないのですが、値段が高い割にあまりおいしくないので、高速のパーキングなどで食事を済ませておくなどしておいた方がいいだろうと思います。
また、帰りの高速道路で立ち寄った恵那峡サービスエリアも、なかなか良かったです。
けっこうな賑わいで、名物の栗を使ったスイーツなど、お土産コーナーが充実。
フードコートもあるのですが、どれも割と良心的な価格でした。
屋台コーナーなども充実していましたので、帰り際に寄ってみるのもいいかもしれません。