名古屋から難波への移動なら、新幹線よりも近鉄のアーバンライナーをおすすめしていることは、この「新幹線よりも近鉄のアーバンライナーをおすすめしたい理由」という記事でも紹介しているとおりですが、どうせならもっとお得に乗車したいということで活用したいのが、駅周辺にあるチケットショップです。
ところが、この金券ショップも、ショップによって微妙に販売価格が違うのです。
名古屋周辺と難波駅周辺とでは、難波周辺の方が安く買えるのはこちらでも紹介しているとおりですが、難波駅周辺であっても、ショップによって微妙に発売価格が違います。
そこで、難波駅周辺のチケットショップをいくつか回ってみたところ、レギュラーシートの最安値は３２００円、デラックスシートの最安値は３５００円でした。
難波駅周辺には、地上にある金券ショップから、地下街にある金券ショップまで、定番の金券ショップが５店ほどありますが、おすすめは高島屋正面にあるチケットショップの「甲南チケット」というお店。
場所は最高なのですが、乗車する駅からは少し離れているからなのか、最安値の３２００円で購入できます。
名古屋駅周辺でアーバンライナーのチケットを買うと、ほとんどの店が３３００円なのですが、難波駅周辺で購入すると、ほとんどのお店が３２５０円。
ところが、この甲南チケットは３２００円と、かなり安く購入できます。
近鉄難波駅は、高島屋から少し離れているとはいえ、徒歩５分くらいの場所にあります。
しかも、大阪らしい主要な商店街を経てのショップですから、観光目的で来ている方にはちょうど良いルートでもあります。
上記をまっすぐ進んでいけば、ちょうど高島屋の正面に出ます。後ろ側に進めば、NGK方面です。
どうせ格安チケットを購入するなら、少しでも安く買いたいと思いますので、もしも大阪難波駅周辺でアーバンライナーのチケットを購入する予定があるのなら、高島屋の正面にある甲南チケットまで足を運んで見られるといいと思います。
ちなみに、この甲南チケットは、心斎橋筋側と千日前筋がちょうど交差する場所にあり、５５１の豚まんやら寿司やらNGKやらに行く道中ならすぐに立ち寄れる場所にあります。
周囲を歩いている人に、「高島屋の前のチケット屋さんって、どこですか？」と聞けば、９９％の確率で「あぁ、あそこですよ」と教えてくれるくらい昔からおなじみの金券ショップですので、まず迷うことはないと思います。
そうそう。すぐ近くには、有名なチーズケーキのお店、「りくろーおじさん」もあります。
また、この金券ショップには、お店の横に自動販売機で格安チケットも売られていて、主要な新幹線のチケットなどは常時販売されていますが、アーバンライナーのチケットは売り切れになっていることがあります。
でも、店頭ならいつでも在庫がありますので、カウンター越しに「アーバンライナーのチケット」といえば、ほぼ確実に購入できます。
ちなみに、このチケットショップのすぐ横にある会談を降りれば、地下街に続いていて、そこにもすぐチケットショップがありますが、このチケットショップでは３２５０円です。
わずか５０円の差ではあるのですが、わずか１５メートルほどの差で安く買えますので、ぜひ活用してください。
追記：
この甲南チケットは長らくの間、高島屋の真ん前という超一等地にお店があったのですが、再開発のために立ち退きになりました。
ごらんのとおり、高島屋の前にあったお店はシャッターが閉まってます。
シャッターには、こんな貼り紙が。
閉店になったわけではなく、御堂筋側の歌舞伎座の横に店を出しています。
高島屋に背を向けて、心斎橋筋を心斎橋に向かってちょっと歩くと、豚まんで有名な551がありますが、その角を左に曲がります・
そのまままっすぐ歩くと、これまた大阪では超有名なお好み焼きの「ぼでぢゅう」がありますんで、さらにまっすぐ歩きます。
御堂筋に出ますので、その横断歩道をさらにまっすぐ進みます。
すると、黄色い看板の甲南チケットが見えます。
お店の感じはこんな感じ。
高島屋に店があったときほどの混雑がなく、買いやすいです。
相変わらず値段は最安値ですので、もしも余裕があるなら行ってみるといいと思いますよ～。
