パソコン用メガネとして人気のJINS PCの子ども用メガネを買ってみました。
正確には、子供に買わされてしまったというのが本当のところなのですけれども、イオンの大阪ドーム店にあるJINSでメガネを選んでいると、子どもが「欲しい」と言い出しまして、仕方なくというところです(苦笑)
わたしがメガネを選んでいる間、長時間またせてしまった良心の呵責もなくはないのですけれども、子ども用といっても、そこはかなりちゃんとしたつくりになっていて、価格も子ども用だからといって別に安くはなく、大人用と同じ3990円。
「うーん。DSのゲームが一本かえる値段やないけ」
と、ちょっと躊躇してしまいましたが、車の中でDVDを見たり、家でテレビやゲーム画面を見たりすることもあるわけでして、まぁ仕方ないなぁということで購入したのですが、意外と使い勝手はいいみたいです。
子ども用とはいえ、ちゃんと鼻受け用のパッドが独立していたり、耳にかける部分がシリコン加工されていたりと、芸が細かいです。
なにより、ちいさいので、まぁ見たまんますごくかわいいです。
既製品モデルなので、レジに持って行くだけの簡単パッケージなのですが、中には収納用の袋(きんちゃく)が入ってました。
これ自体がメガネ拭きを果たす素材なので、なかなか便利です。
わたしがJINS PCの性能に気がついたのは、車で走行中にスーパー玉出の派手な看板を見たときだという話はこちらの記事でも書いたとおりですが、実はいちばん最初に気づいたのが、子どもの方なのです。
「なんか、あんまりまぶしくない」ということで、あらためて見直してみると、確かにまぶしくないと気がついた次第でして、やはりそれなりに効果は感じられているようです。
サイズは大人用と比べると、ふた回りほど小さいサイズになっていて、カラーバリエーションもスケルトンタイプのものをはじめ、とてもかわいらしい色合いばかり。
目が悪いわけではないのですが、これでは欲しくなってしまうのも仕方ないなぁと思った次第です。
あまりゲームやらテレビやらを長時間見せること自体を控えるべきだとは思いますが、少ない時間であっても目への影響は少しでも減らしたいと考えている親御さんには、悪くない選択かもしれません。
蛍光灯の下でノートに文字を書いているときでも、コントラストがやわらかめになるようで、たしかに目には優しそうです。
度の入っていないモデルなので、プレゼントとして贈ってあげても、喜ばれるかもしれませんね。
それにしても、売れに売れているようで、JINSさん商売上手ですわ。