スマートフォンを対象とした不正アプリの増加が止まりません。
スマートフォンのウィルスや不正アプリの大半は、システムを破壊するタイプのものではなく、個人情報を抜き取られるタイプのものです。
こうしたアプリをインストールされてしまうのは、その多くがユーザーの無知に付け込んだものですが、何よりの問題は、その不正アプリがインストールされたまま使っているユーザーの数なのです。
なぜなら、自分で削除なり駆除なりをしない限り、システムが勝手に削除してくれることがないからです。
電話帳データなどを抜き取られる不正アプリは、利用者本人も被害者ですが、一番迷惑をこうむるのが、その知り合いたちです。
電話帳に登録されている電話番号やメールアドレス、位置情報などを根こそぎ盗み取られるのですから、たまったものではありません。
主にアンドロイド端末が不正アプリの被害に見舞われていますが、iphoneよりもアンドロイド端末の方がウィルス被害が多いのは、アプリ配布の環境によるところが大きいです。
アップルのiphoneの場合は、アプリを公開しようとすると、年間数千円を支払ってアップルのデベロッパープログラムに入会しつつ、アップルの厳しい審査を経てからでなければ、アプリの配布ができません。
また、アップル公式のアプストア以外での配布が行えません。
それにひきかえ、アンドロイドは誰でもアプリを作ることができるうえ、グーグルからの審査はなく、すぐに公式サイト(グーグルプレイ)でのアプリを公開できてしまいます。
また、グーグルプレイ以外の独自ストアも多く、公式サイト(グーグルプレイ・アンドロイドマーケット)以外の場所化でも配布・インストールが行えるため、危険なアプリによって無法地帯となっていても、グーグルから何かしらの措置が取られることがありません。
つまり、アップルのアイフォーンはアップルの保護観察下にありますが、グーグルのアンドロイドは自己責任の世界だということになります。
そうすると、自分の身を守るためには、自分で適切に判断をするなり、ウィルス対策をしておくなりの対応が求められます。
しかし、パソコンでウィルス被害を経験してきたPCユーザーではなく、そもそもウィルスが存在しなかった携帯ユーザーにとっては、アンチウィルスソフトという存在そのものを知らないケースが多く、あまり対策が進んでいないのが実情です。
現在までにウィルスだと認定されたアプリは削除されており、いまさらダウンロードする危険性は少ないものですが、すでにインストールしてしまった不正アプリは、自分で自発的にアンインストールするなり、アンチウィルスソフトによって駆除するなりしなければなりません。
また、自分が自分で気づかなければ、延々と個人情報を抜き取られ続けます。
下記には、これまでウィルスと認定されている危険な不正アプリ一覧を掲載しておきますので、こういったアプリがインストールされていないかどうか、ぜひ自分でチェックしてみてください。
また、アプリをインストールしようとしたとき、過剰なまでに承諾を要求してくるアプリにも注意が必要です。
たとえば、下記には電池を長持ちさせるというアプリなどもありますが、こうしたアプリにGPSによる位置情報や、電話帳へのアクセスは本来不要なはずです。
よって、「このアプリの内容にしては、この要求はおかしい」と感じたアプリは、たとえそれが不正アプリではなかったとしても、気をつけてインストールしないという選択を行うことも大切だと思います。
そのほか、携帯電話とスマートフォンとを完全に分けて利用するのも手です。
つまり、スマートフォンをタブレット端末として使う限りは、電話帳などはつかわないわけで、個人情報が蓄積されていきません。
セキュリティ対策に不安を感じるようであれば、セキュリティ問題が気にならないような使い方をするというのも、対策方法のひとつだといえます。
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