Amazonで人気のLEDライト USB-TOY59 を買ってみた

週刊アスキーという雑誌に、ノートパソコンをパワーアップさせる特集が載っていました。

モバイルバッテリーやWimaxのモバイルルーター、バスパワーで動作するブルーレイドライブなど、確かにノートパソコン周りを強化するものばかりで、余裕があれば買いたいなぁというものばかり。

物欲をそそられまくりですが、ふと目に付いたものが、このUSBのLEDライトです。

USBで給電されるLEDライトは、今さらながらに別に珍しくもなんともないものではありますが、そのほかのパーツに比べて手頃そうな価格と、便利だという紹介記事にすっかり意識が集中してしまい、何気なくアマゾンで型番を検索してみると、意外と多くのレビューが掲載されており、みなさん結構買っていらっしゃることを知ります。

パソコンを使う際の室内の灯りは、シーリングライトで室内全体を照らしているのですが、夜更かししているときには確かに電気代は無駄なような気はしていました。

かといって、それほどブラインドタッチが上手でないわたしは、キーボード周辺が明るくないと不便なので、キー自体の文字が浮かび上がるキーボードなどを購入したりもしましたが、どれも思ったような効果が得られず断念。

しかし、このLEDライトを使えば、省電力でかつ手元を照らせるのではないかという期待を持ち、ちょっと調べてみることに。

そうすると、週刊アスキーで紹介されていたUSB-TOY57のレビュー数が23なのに対し、USB-TOY59という後継機種にはレビュー数が81も掲載されています。

かなり明るいと評判のようですし、価格も700円程度ととても手頃。

唯一迷ったのが、これまた評判がすごくよいELECOM 高照度USBLEDライト ブラック LEC-USB1N01という機種で、こちらは1000円くらいでしたが、こちらも非常に明るくて絶賛の声が多数。

非常に迷ったのですが、LEC-USB1N01にはスイッチが付いていないことと、少し小さいように感じたため、手元にスイッチがあり、かつクリップ式になっていて、明るさも評判のいいUSB-TOY59を選んで購入することに。

注文して2日後、早速届きました。

相変わらずアマゾンさん、無駄にデカい箱だなと。

・・・と思っていたら、割と妥当な梱包でした。意外と長いんですね。

サイズはこんな感じ。

裏面には説明書き。

クリップの部分に大きなスイッチが付いていて、これはメチャ便利。

本体をUSBで直付けするタイプではなく、USBケーブル経由でつなぐタイプなので、引き回しができて便利です。

高輝度のLEDが10個ついてます。

2cmくらいの厚みがあるモニターですが、大きめのクリップなので挟めます。

点灯させてみると、これがまた非常に明るい。白い美しい灯りです。

照明を消して点灯させてみましたが、これまた十分明るいです。

USBなので、当然こういったコンセントアダプタ経由でも使えるわけでして、非常に便利です。

週刊アスキーで紹介されていて、ほとんど衝動買いに近い感じで買ってしまったものですが、もっと早く買っておけばよかったです。

特に、クリップにスイッチがあることと、USBケーブルである程度の長さがあることと、大型のクリップと、かなりの明るさを誇る高輝度のLED、めちゃめちゃ便利です。

これで700円だなんて、大満足の買いものでした。

パソコンは終日つけっぱなしなので、この時期だと石油ファンヒーターは手放せないしで、ちょっとでも節約できればと思ったのですが、シーリングライトの電力は75Wくらい。

一般的に、1000Wを1時間使うと20円くらいだとのことですので、75Wの蛍光灯だと1時間使っても1.5円。

考えてみると、節約の効果はほとんどなさそうな感じではありますが、十分に満足のいく買い物でした。

さて、意外な便利さに気がついたため、さらに追記をしています。

デスクトップ型のPCって、横側を開くことで内部のマザーボードなどにアクセスができるわけですが、このLEDライトが想定外の便利さなんです。

うちのPCは、こんな感じにドライブベイがあいているので、そこにクリップを挟んで使っています。

で、何が便利なのかというと、PCケースのカバーを開けた時に、内部を照らせるのでものすごくメンテナンスがしやすいのです。

たとえばこんな感じ。

マザーボードの付近は、ちょうど奥側になってしまうので、明るい室内で内部を見た時でも暗くて作業がしにくかったのですが、このLEDライトのおかげで、中がよく見えるようになり、メンテナンスしやすくなりました。

PCケースのカバーを頻繁に開ける方にもぜひおすすめです。

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