ブルトゥースでペアリングして、色や明るさを無段階に調節できる電球が登場です。
その名も、「タブルーメン」
日本での販売代理店はフォーカルポイントですが、このフォーカルポイントは、クオークエクスプレスやライトウェーブのドングル変換コネクタなど、古くからアップル製品のアイテムを扱ってきたサードパーティの老舗です。
いまのところ対応しているのはiphoneとipadだけですが、一般的な電球ソケットと同じサイズなので、簡単にリプレースが可能です。
LEDとはいえ、いまどき1本8980円は、かなりの高額商品。
可能性はいろいろと考えられるものの、いったい何に使うとよいものか迷いますね。。
リモコンで明るさを調節できるLEDシーリングライトなども、最近は1万円前後で買えることを思えばずいぶん割高に感じられますが、このタブルーメンはRGBの3原色をもっているので、どんな色にも変化させることができることが特徴。
電球の口金は「E26」、明るさを示すルーメン数は400なので、40W形の電球と同等の明るさ。
消費電力は7Wと小さめで、寿命も30000時間とLEDらしい長寿命ですが、1本9000円近い価格はさすがに躊躇してしまいます。
いまのところは、新しいもの好きのガジェットとして扱われているようですが、こうしたデバイスが一般化してくると、家中の家電製品をスマートフォンで自在にコントロールできる日はそう遠くないのかもしれませんね。