妖怪ウォッチの絵合わせパズルを自作してみた

絵合わせパズルって知ってますか?

真ん中がくり抜かれた正方形の紙を折って図柄を完成させる、ちょっと変わったパズルのことです。

絵合わせパズル

どうやらこどもの間で流行っているらしくって、学校の先生が作ってくれるらしいんですけれども、「自分で好きな図柄で作りたい」という要望を受けまして、仕方なく作ることに(苦笑)

絵合わせパズル

というわけで、参考になるわかりませんが、絵合わせパズルの作り方、手順と、絵合わせパズルの素材をダウンロードできるようにしました。

お子さんのわがままに付き合わされている親御さんのお役に立てば幸いです。

まず、絵合わせパズルのブロックですが、こんな感じで配置されています。

絵合わせパズルの展開図

今回は、裏表を使う「6面タイプ」の絵合わせパズルを作ります。

あとで張り合わせるのも面倒くさいので、あらかじめA4サイズの用紙のなかに裏表分の配置をしおいて、プリントアウトしたときに折るだけで済むようにしています。

配置図付きのものと、配置図なしのものを用意しましたので、ご自身で柄や色を作る方は、この白地図タイプのものを使って自作してみてください。

配置図ありの絵合わせパズル(PDF)はこちら

配置図なしの絵合わせパズル(PDF)はこちら

で、今回は「妖怪ウォッチ」とかいうアニメの柄で作りたいとのことなんですけれども、わたし、これが何なのかサッパリわかりません。

調べてみると、テレビで人気のアニメなんだそうですが、幸いにして公式ページにキャラクター紹介ページがありましたので、あくまでも個人利用ということで6枚分の絵を拝借して作成しております。

slice0

具体的には、それぞれのキャラクターの絵柄を4分割して、それぞれのマスのなかに配置する作業をします。

これが恐ろしく面倒くさいんですが、、6キャラ分×4面=24このピースを配置していきます。

今回は、Fireworksというソフトを使って、4ピースをスライスとして書き出した後、Illustratorで作成した展開図のなかに貼り付けていきます。

slice1

こんな感じですな・・・。

slice2

全部配置するとこんな感じ。

slice3

1時間くらいかかってしかいました・・・。

あとは、プリントアウトして、真ん中を切り抜き、折り込んでいくだです。

slice03

「違う絵柄でつくって~」みたいなことを言い出すわけですが、もう面倒くさいので断りました(苦笑)

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