買ってみたといっても、すでに何度もリピート購入しているので今さらながらなのですが、今回もまた上海問屋さんで互換インクを購入しました。
上海問屋さんは、ブラザー、キヤノン、ブラザーの主要なインクの互換インクを多数発売していて、不具合があった場合は無償で交換をしてくれる保証制度の充実したショップなのですが、以前にブラザーの複合機、MFC-6490CNの互換インクを購入したときに、ハズレのインクが何本かあったのです。
購入した金額が安ことと、面倒くさいので、結局そのまま交換を依頼することなくゴミ箱行きになりましたが、最近ではずいぶんと製品の質が向上しているのかもしれません。
ここ最近は製品の品質が安定したのか、2年ほど前に初めて互換インクを購入したときよりもハズレを引いてしまう確率がグンと減った印象です。(ここ5回の購入(計20本くらいのインク)では、不具合のあったインクは一切ありませんでした)
今回も、自宅で使っているブラザーの複合機、MFC-870CDWのインク、LC10シリーズの互換インクを4色セットで購入しました。
4色セットなら送料も無料な点が嬉しいです。
純正の場合だとだいたい4000円弱しますが、互換インクだと4色セットでも1400円程度と、だいたい1/3の価格。
ブラザーの複合機はもともと良心的なインク設計で、メーカーのサイトには「純正品をお使いください」とありますが、比較的互換インクとの相性がいい方だと感じています。
電池は、レビューを書くとオマケでもらえるのですが、アルカリ電池で2本入っているので、これだけでも100円くらい得した感じです。
こんな感じで、真空パックになってます。
純正品と取り扱い方は全く同じ。
保護カバーを取り外して差し込むだけでOKです。
あとは勝手にクリーニングが始まって交換作業は終わり。
非常にお手軽です。
今回購入したインクも、結局4色とも全く問題を生じなかったので、非常にお値打ちなお買物となりました。
高画質モデルなど、画質に大きなこだわりのある方や、仕事で使われる方は、無用なトラブルを避けるためにも純正品を選ばれた方が良いかもしれませんが、わたしの方がホビーユースで、せいぜい年賀状を作るくらいしか活躍の機会がないという方には、互換インクは最適な選択肢になるのではないかと思いますので、インク代を安くあげたいと思っている方は、ぜひ一度使って見られるとよいと思います。