17インチのフルHD液晶を搭載しているにもかかわらず、OSなしモデルなら44000円台という驚異的な価格でリリースされていたドスパラのヘリオスSW。
もともと限定台数が35台だったため、このブログで紹介するなり全て完売してしまっていました。
そこで、ヘリオスSWに次ぐ高コストパフォーマンス機種として紹介したい一台が、パソコン工房から発売されているベーシックシリーズ。
200万台の出荷記念モデルとして発売されていた、セレロンで29800円のレサンセ、Core i3で39800円のレサンセ、Core i7で59800円のレサンセと、立て続けに完売を続けているパソコン工房ですが、記念モデルとしてリリースされていないサイズが、液晶の17インチのモデルなのです。
パソコン工房では17インチのモデルが存在しないのかと思いきや、実はひっそりと開催されている「BTO PC スペシャルスプリングセール!」でラインナップされています。
その名は、「Lesance(レサンセ) BTO CLI717」というモデル。
Windows(R) 7 Home Premiumの64bit版がインストールされているモデルでも、59,980円。
OSなしのモデルなら、52,980円という隠れた低価格モデルになっています。
Lesance(レサンセ) BTO CLI717の主要なスペックとしては、
液晶サイズは、17.3インチで、1600×900ドットで、映画や動画鑑賞に映える光沢液晶タイプ。
CPUは、インテルの第2世代CPU、Core i3を搭載し、メインメモリも必要十分な4GB。
17インチのノートパソコンをドライブさせるには、まずまずのスペックです。
もちろん、キーピッチが十分に取られたキーボードや、独立型テンキー、SDやメモリスティックを読み込ませるカードリーダー、有線LAN、無線LANも内蔵。
USB端子は3個あり、そのうちひとつはUSB3.0に対応しています。
もちろん、HDMI端子も装備しているので、液晶テレビや外部モニタへの接続も簡単です。
ドスパラのヘリオスSWがあまりにお買い得すぎたため、比較してしまうとどうしても見劣りするスペックではありますが、パソコン工房のノートPCが素晴らしい点は、そのバランスにあります。
ユニットコムという国内BTO系メーカーとしては最大手のメーカーであることからも、各パーツの構成やチョイスが絶妙で、価格以上のスペックを引き出すノウハウに長けています。
こちらもお買い得な機種には違いなく、販売期間も4/17(火)の14:00までとなっているため、迷っている方は急いだ方がよいかもしれません。
パソコン工房の激安ノートPCは以下のバナーからたどれますが、わかりにくい場所にあるので注意が必要です。