今回は、プラネックス製のHDMIケーブルを使って、デスク周りを片付けてみました。
今現在、このような配置のデスクトップPCなのですが、こいつを椅子の後ろ側に設置することで、机を広くしようというのが今回の計画です。
こんな風にどーんと占領しているので、限られたスペースをかなり圧迫しています。
そこで今回は、プラネックスが発売しているフラストレーションフリーパッケージのなかでも、HDMIケーブルを購入して、デスクトップPCを片付けることにしました。
ちなみにプラネックスというと、パソコン周辺機器業界の松下電器のような会社で、ネットワーク機器関連を中心に高品質な汎用品を廉価で提供してくれるメーカーとして有名なのですが、アマゾンのフラストレーションフリーパッケージでもおなじみのメーカーです。
テーブルの横幅が100センチほどなので、デスクトップPCを置くとかなり手狭になるのですが、マウスもキーボードもワイヤレス化済み。
そうすると、残ったケーブル類はモニタとパソコン本体を接続するケーブルくらいなものなのですが、HDMI端子を搭載したグラフィックボードを利用しているので、モニタからパソコン本体までの映像と音声は、HDMIケーブル1本で済みます。
ということで、これまではモニタの横に置いていたパソコン本体を、デスクの反対側に設置して、机を広く使おうということになり、長めのHDMIケーブルを買うことにしました。
必要な長さは約4メートルほどだったので、今回は5メートルのHDMIケーブルを注文。
価格は1016円と、家電量販店などに置いてあるHDMIケーブルとくらべると、実に1/3程度の価格。
実際に届いたものは、こんな感じ。
かなりコンパクトな段ボールケースに入ってます。
簡易包装といっても、箱に入っている分むしろ豪華に見えるくらいですが、梱包もすごく丁寧です。
さっそくデスクトップマシンを椅子の後ろ側においてHDMIケーブルを配線。
1000円チョイと価格は安かったのですが、音声出力も映像出力も全く問題がなく、ノイズが載るようなこともありませんでした。
結果はこのとおり。
机の上にはマウスとキーボードとモニタしかなく、かなり広々です。
で、椅子の背面に設置したデスクトップパソコンも問題なし。
嬉しい副産物としては、パソコンがモニタから離れたことで、ファンの音が聞こえなくなったこと。
もともと静音タイプのファンだったのですが、後ろに異動したことでパソコンの操作中はほぼ無音の状態です。
もともとこうした配置にしようとした理由は、イケアで買ったテレビ台が不要になってしまい、捨て場に困ってなんとなく自室にもってきたことがきっかけだったのですが、机も広くなって、静寂性能も向上して、まさに一石二鳥でした。
デスクトップ機を使っている方は、ワイヤレス化とモニタ&パソコン本体の分離だけでずいぶんと環境がよくなりますので、おすすめですよ。