あいかわらず虫嫌いで、日に日に殺虫剤のバリエーションが増えてってます。
小さな小虫は、そもそも侵入を許さないための「虫こないアース 玄関灯・外壁に」「虫こないアース あみ戸・窓ガラスに」で対策中。
殺虫剤スプレーにはハエや蚊用にキンチョー、そのほか、アリ用、ゴキブリ用、クモ用といろいろありますが、今回はいよいよ最後の砦、害虫界の王様、ゴキブリ対策です。
夏場はやっぱり出るんですね・・・。
おそらくベランダから侵入してしまうようで、年に2回くらいの低頻度ではあるものの、夏場は気候もよく、幼虫・成虫ともに活発なシーズンなのだそうで、遭遇を避けられそうになりません。
で、先日の夜の1匹出てきてしまったことを機に、本格的にゴキブリ対策をということで、バルサンも計画中ですが、ひとまずは対症療法ということでゴキブリ用の対策アイテムを購入。
ゴキブリ退治というより、ゴキブリ対策です。
害虫界最強の異名をとるゴキブリさんには、これまた最強との呼び声が高いゴキブリ駆除剤のブラックキャップで迎え撃つわけですが、これ、「矛盾」だとどっちが強いんでしょうか。
もうパッケージのリアルなイラスト写真だけでも怖いんですが、今回購入したのは、通常のブラックキャップに加え、ブラックキャップの屋外用も購入。
さらに、岡本夏生さんのCMで有名な、「ゴキブリがいなくなるスプレー」というのも買いました。
さて、さっそく送られてきたのですけれども、なぜか箱が2つ。
一方は、ブラックキャップ。室内いようと屋外用の2種類ですね。
もう1箱。
はて?なんだろうと思いきや・・・。
もしや・・・。
「なんでやねん」と思ったのですけれども、これはおそらくスプレー缶だからなんでしょうかね。
別に急いでいるわけでもないので、一緒に送ってきてくれて全然問題ないんですけども、到着が同時でしたので、特に意味はなかったんでしょうか・・・。
アマゾンから何か届くと、もうお約束のようにメインクーンがやってくるんですけれども・・・
ネコ様のものとちゃいますってば。
はい。もう機嫌損ねてます。
ということで、まずはブラックキャップなんですけれども、以前から売られている室内用にくわえ、屋外用も購入。
何が違うのかというと、形状です。
ノーマルなブラックキャップは、黒くて丸いプラスティック製ですが、屋外用はグレーで四角く、室内用よりもちょっと丈夫そう。
これは、雨風など、室内よりも過酷な状況にさらされることを考慮してのことだと思いますが、色合い的にはこちらの方がいくぶんマシです。
ちなみに室内用のブラックキャップは、12個入りで600円ということで、1個当たり50円くらい。
屋外用のブラックキャップは、8個入りで600円ということで、1個当たり65円くらいです。
屋外用のパッケージ裏には、プランターや室外機がゴキブリのすみかになっていることがあると書いてあり、ビビらせてくれます。
いやぁ、、もう開封するのもイヤです。
そうもいっていられないので、開封しますが、とりあえず箱すら気持ち悪いのでポイ。
それぞれこんな感じです。
開封した瞬間に薬剤の臭いがプーンとしますが、これってゴキブリが好きな臭いなんでしょうかね?
画像が怖くて調べる気にもなりませんが、とにかく新鮮になるよう、空気が入らないように包装されています。
で、連結されているので、1つずつ外して使うようになっています。
いや、だからそれは食べられませんてば。
サイズはこんなもんです。
こんな形状になってます。
屋外用には背面に両面シールが施されているので、床置きで固定させるだけでなく、室外機の近くやら壁面に貼りつけたりもできるようになってます。
とりあえず、室内用は冷蔵庫や食器棚、水周り、浴室、各自の部屋、押入れなどに設置。
で、屋外用は、玄関近くや室外機、ベランダなどに配備しましたが、これでゴキブリが回避してくれることを祈るばかりです。
背面の説明書きによれば、ゴキブリが集まりそうな場所にはたくさん置いておけと書いてあるので、おそらくゴキブリが好きそうな匂いを発する、ゴキブリホイホイのようなハニートラップ型ではなく、地雷に似たストレートなトラップ型だと思っています。
とにかく、夏場はゴキブリにとってゴールデンシーズンらしく、幼虫も成虫も産卵も活発だとのことで、戦々恐々としていますが、とりあえずはゴキブリ対策の前哨戦としてブラックキャップ部隊の配備完了です。
いまのところゴキブリには遭遇していないので、ある程度効き目があるのかしらと勝手に信じていますが、油断は禁物。
敵は地上最強とのうわさ高い、ジャパニーズゴキブリです。
なんでも、日本のゴキブリは世界中のゴキブリのなかでも、もっとも進化をしているらしいです。
というのは、高性能な殺虫剤とのいたちごっこが原因なのだとかで、害虫業界でも進化系ゴキブリは、旧来のゴキブリとは区別して呼ばれているそうです。
さすが、害虫業界のキングです・・・。
あとは、バルサンもやろうと思ってますが、それはまた別の機会で書いてみたいと思います。