虫こないアースのあみ戸・窓カラス用を害虫の防虫対策に買ってみた

大の虫嫌いなわたしが春先~夏場にかけて苦心しているのが、害虫対策なんです。

もともと大の虫嫌いなのに加えて、今済んでいる周辺の環境は結構自然が残るエリアでもあって、とにかく昆虫類が大きいこと。

昆虫ですら苦手なのに、クモや蛾などの害虫ともなれば、もう字を見るだけでもイヤで、殺虫剤のカンカンなどに描かれてあるリアルなイラストでさえ卒倒しそうになるくらいのあかん子です。(クモは害虫ではないらしいのですが、もう一緒です)

家には、ご覧のように殺虫剤の類がゴロゴロあるありさま。

殺虫剤コンボ

願わくは殺虫するよりも防虫で前線クリアしたいということで、買ってきたのが「虫こないアース」のあみ戸・窓ガラス用のタイプ。

実をいえば、この手の防虫剤の類はこれまでにも本当に色々と試していて、ゼリータイプのものからハーブタイプのもの、吊るすタイプ、粉のタイプなど色々とやってみたのですが、イマイチ効果を感じられることが少なかったのですが、この虫こないアースは値段も600円程度と手軽な価格で評判もよさそうなので、買ってみたのです。

ホームセンターやテレビCMなどでもよく宣伝されているので、知っている方も多いかもしれません。

これはどんなのかというと、虫を寄せ付けたくない網戸やベランダのガラスなどに吹き付けておくと、それ自体が防虫剤の役割と果たしてくれる優れモノで、いわば虫除けのためのバリアを貼れるというわけです。

説明書きによると、壁などに散布しておいてもよいとのことなので、玄関周りやベランダの周辺、網戸、外側のガラス面などにしっかりと吹き付けておきました。

この虫除け&殺虫剤は、噴射すると霧状に広く噴射されるタイプなので、塗布作業はいたって簡単で、15センチ~30センチくらいはなれたところからサーッとなぞるように吹き付けていくだけでOK。

車のガラコのように塗布した後に延ばしたり、ふき取ったりする面倒な作業がないところもグッドです。

さて、缶の説明書きには60日持続するとありましたが、雨があたらない場所での効果はなかなかのものかもしれません。

今までだと、すぐにクモがクモの巣を貼る場所があったのですが、このスプレーを塗布してからは、少なくともクモの巣は見かけません。

また、セミや蛾などが壁面に止まっている姿も良く見かけたのですが、今年の夏は一度も見かけることがありませんでした。

確かに、吊るすタイプのものよりは、効果を発揮する面積が多いのかもしれず、意外な効き目に非常に助かったのですが、昆虫も害虫も年々強さを増していくと聞くと、この防虫スプレーに対応した進化形の害虫が来年はやってくるのかもしれません。

住んでいる場所に生息する虫の中類や生態系にもよるのかもしれませんが、もし害虫を駆除するのに苦心しているのなら、ぜひ一度試してみてほしいと思います。

ちなみに、蚊には全く効果がありませんので、蚊取り線香やベープはデフォルトで用意しておきましょう。

虫こないアース

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