ユニクロのシルキードライより、しまむらのファイバードライがおすすめな理由

機能性下着として人気のあるユニクロのシルキードライ。

ヒートテックの夏バージョンという位置づけで、極細の糸で通気性が高く、シルクのような着心地で、サラサラ、ツルツルとした着心地が人気です。

ツルツルとした素材感が涼しく感じられるので、スーツを着用する際の、ワイシャツのインナーとしても役立つアイテムですが、欠点としては型崩れがしやすい点。

990円と手頃な価格なので文句も言えませんが、生地が伸びやすいのか、まるでワンピースのようになってしまったものもあります。

首回りや袖周りも糸がほつれやすい印象で、着れなくなってしまうほどに型崩れはしないものの、数回洗濯するとどうしてもよれがちになってしまいます。

もっとも、こどもが引っ張ったり、シャツのなかに頭を突っ込んできたりするのが原因だと言えなくもありませんが(苦笑)、ストレッチ素材で伸びやすい分、生地が伸びきってしまいやすいのかもしれません。

着心地はいいですし、なかなかいいインナーだと思っていて、シルキードライという名称になる前から5年ほど愛用していました。

でも、それよりもおすすめしたいのが、しまむらのファイバードライシリーズ。

しまむらのファイバードライ

おなじように、丸首のクルーネック、Vネックと、シルキードライと同様のバリエーションがあることはもちろんですが、洗濯時の強度も高く、着心地も非常によいのです。

しまむらの下着がおすすめなのは、冬場の定番として人気のヒートテック v.s. ファイバーヒートでもご紹介した通りなのですが、ファイバーヒートの夏バージョンとして売られているファイバードライのシリーズも、非常におすすめなのです。

それでいてユニクロよりもさらにリーズナブルな価格設定。

なんと780円です。

ちなみに、おすすめののファイバードライのインナーは、袋詰めになっているタイプではなく、ハンガーにかかって売られている方です。

袋詰めになっているタイプのファイバードライは、上記よりもさらに価格は安いのですが、ハンガーにかかっているタイプの方が、着心地、デザイン、耐久性など、全ての点で優れています。

上記で紹介しているファイバードライも、店内の下着コーナーで、ハンガーにかけられて売られているタイプ。

色は、写真のグレーのほかにも、黒と白を確認していて、そのほかは薄いグレーの水玉模様タイプのものも見かけました。

ほかにも、メッシュタイプなども持っていますが、着心地としては無地のグレー、黒、白が最もよかったです。

ちなみに、ファイバードライにはボクサーブリーフもありました。

ファイバードライのブリーフ

こちらは580円。

シャツと同じく、複数のカラーラインナップがありましたが、今回購入したシャツがグレーだったので、とりあえず色を合わせてみました。

ファイバードライのシャツとパンツ

もちろん、素材は同じです。

ファイバードライのブリーフは今回はじめて購入したのですが、こちらもはきごこちがよく、また生地も薄めなので、通気性がよくて快適。

シャツと同様、縫製やら型は非常にしっかりしていて、耐久性が高そうです。

シルキードライも悪くはないのですが、どちらも着用してみた感じからすると、ファイバードライの方がコストパフォーマンスもよく、着心地もいい感じ。

着用したときの形もよく、やせ型タイプの方が来ても、あまり貧相にみえないところがいいです。

ということで、最近はめっきりしまむらびいきになっていますが、しまむらは通販をやっていないので、店頭に買いに行かなければなりませんが、その手間を差し引いても十分に価値のあるインナーだと思いますので、下着の着心地や履き心地に不満がある方は、ぜひしまむらに足を運んでみるといいと思います。

非常におすすめですよ。

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