寝るときは静かじゃないと寝られないのに、いったん眠ってしまうと隣で工事が始まっても目が覚めないわたし。
目覚まし時計も同じで、メーカーが「大音量」と自慢している目覚まし時計でも、たいてい全く気が付きません。
ただ、どうしても翌日起きなければならないときには非常に困りもので、結構深刻な悩みなのです。
そこで、一番音が大きいと噂の、ピクシスのライデンという目覚まし時計を買ってみました。
まず、デジタル表示が大きいので見やすいです。
目覚ましのセットも、背面のボタンを押すだけなので簡単。
目覚ましのオンオフは、別のスイッチを使うので、設定ミスも起こりにくそうです。
電池は、単3のアルカリ乾電池を2本使用します。
このライデンは、電波時計でもあるので、自動的に正確な日時にあってくれるところが秀逸です。
右側のベルはデザイン上のダミーなのですが、とにかく音がデカいです。
音は電子音ではなく、ベル音です。
非常ベルのような音がけたたましく鳴りわたる爆音なので、大抵の人なら間違いなく一度は目覚めます。
人体の仕組みから言うと、ベル音よりも電子音の方が、自然界に存在しない音なので耳が慣れず、刺激が強いので起きやすいそうなのですが、これだけ大音量だと関係なさそうです(笑)
上のバー状の部分をポンと押すと、いったんは停止しますが、しばらくするとまた鳴り始めます。
このバーの部分は、夜間のバックライトも兼ねているので、暗い所で時間を確認する際でも良く見えます。
明るい場所で写真を撮ったので、見づらいかもしれませんが、暗がりではかなり明るく表示されます。
マンション住まいだと隣にも迷惑なんじゃないかと思うくらいうるさいです。
旅行中に鳴りっぱなしにして出かけてしまうと、恐らくソッコーで苦情が出るくらいのうるささなので、くれぐれも気を付けてください。
ただし、目覚めるのと、完全に起き上がるのは別のようで、5度寝、6度寝が当たり前のわたしの場合は、違う問題を解決した方がよさそう。
夜更かししすぎるとやっぱりダメですな。