歯医者に通っている最中にからなず購入するのが、歯磨き粉。
ちゃんと磨いていなかったから歯医者に通っているわけで、今更やってもダメですと罵られるのを覚悟で購入するわけです(笑)
今回購入したのも、院内で販売されていることの多い、歯科用の歯磨き粉、デントのチェックアップスシリーズ。
フッ素とキシリトールが入っているので、歯の石灰化を促進してくれる効果があります。
写真に写っているのは、大人用のスペアミントと、フレーバーが入った子供用。
大人用は、ピンクのペパーミントも売っています。
子供用の方は、フルーツ味、ストロベリー味、リンゴ味とありますが、市販の歯磨き粉のようなわざとらしい味付けがされていない点がナイスです。
特にこの子供用のデントはおすすめで、味が美味しい。けれども、ちゃんと清涼感がある。しかも、院内販売されている歯科用だから、余計な添加物などがなく安心。
大人が使っても十分イケます。
スーパーやドラッグストアで売っている歯磨き粉にも同じような効果をうたっているものがありますが、やはり微妙に違うらしく、キシリトールのガムにしても、市販されているガムと、院内で販売されている業務用のガムとでは、成分が違うようです。
あらためて効能を見ると、
●フッ化ナトリウムが脱灰を抑制し、再石灰化を促進
●高分散性ソフトペーストと使用後の少量洗口法(Check-Up法)を可能にした低発砲・低香味により、口腔内にフッ素が保持されやすい組成
●低発砲・低香味で長時間のブラッシングが可能
とありますが、確かに市販の歯磨き粉よりも磨き心地が柔らかく、長時間磨いていてもあまり辛さを感じないような味になっています。
歯医者に行っている最中や、治療直後はものすごく気を使うのですが、のど元過ぎれば熱さ忘れるの典型で、なかなか続けるのは難しいですが、くれぐれも歯は大切に。
追伸:
虫歯になりやすい体質になるかどうかは、幼少期での歯磨きの仕方に大きく左右されます。
虫歯予防に良いとされているものに、フッ素のほか乳酸菌があります。プレーンヨーグルトを歯茎にすりこむことで、虫歯の予防作用があるとされていますが、善玉菌(BLIS M18)やオリゴ糖などの成分が配合された、こどもの歯磨き専用の歯磨き粉があります。
ウィステリア製薬が開発した「ブリアン」という歯磨き粉ですが、歯がツルツルになって歯垢がつきにくくなったり、虫歯菌の繁殖を抑える作用などがあることから、乳幼児のお母さんたちに爆発的に売れています。
こどもの虫歯の治療は、医療保険によって無料でできますが、無料だとはいえ歯にダメージがありますし、歯並びも会悪くなります。また、大人になったときに何度も虫歯になれば、いくらお金があっても足りません。
幼少期での歯磨きの仕方がその後の人生に大きく影響を及ぼすことを考えれば、幼少期の歯磨きこそ、コストはかけておくべきてはないかと思います。
虫歯菌を除去し、虫歯になりにくい口内環境をつくるためにも、ぜひブリアンをおすすめします。