シチズンのレトロな腕時計、アナデジテンプの逆輸入版を買ってみた。

アナデジテンプ

アナログタイプの腕時計も欲しいなぁと思っていたところ、昔懐かしい感じのレトロな時計を見つけてしまい思わず購入。

アナデジテンプという名前のシリーズなのですが、アナログとデジタル、テンパラチュア(温度)の3つを内蔵したという、当時としては画期的な時計だったらしく、今となってはとってもチープな感じがする腕時計。

バックライトの表示も、今時のLEDとかではなく、豆球がうっすら光るとってもレトロな雰囲気。

正直言って、スマホ全盛の現代において実用的かどうかと言われれば、今の腕時計とは比べ物にならないほどローテクなのですが、80年代を思わせるチープな雰囲気がなかなかいい味を出しているのではないかと思います。

右側のアナログ表示部は秒表示・アラーム時刻・ローカルタイムの切り替えが可能。

メタルバンドの長さも留め具の位置を変えるだけなので、簡単に調整可能です。

ボタンが少し小さかったり、液晶が電卓並みにチープだったり、アナログ部分の針がみにくかったりと、実用面で言えば決して優れているとはいえないアナデジテンプシリーズですが、好きな人にはなかなかソソる逸品ではないかと思います。

ちなみに復刻版が現代モデルとして再販売されていますが、価格がすごい高いのでちょっと手が出せないなぁなんて思ってます。

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