資生堂メンのクレンジングフォームを使っていますが、相変わらずすごく良い感じです。
クレンジングフォームという名称がついているので、一見すると「化粧を落とすためのもの」と勘違いしてしまいそうですが、実は単なる洗顔フォーム。
でも、一般的に市販されている洗顔フォームとは、あきらかに性能が違います。
もともとは、資生堂メンのスキンケアキットを使い始めたことがきっかけで、この洗顔フォームのことを知ったのですが、かなり優秀。
肌をさっぱりと清潔に保つ、大人のための洗顔料とあるように、たしかに子どもや中高生に使わせるにはもったいない価格帯。
130gで2000円ってことは、一般的な洗顔フォームの約5倍の価格ですので、かなり高級な部類だと思います。
ただし、実際に使ってみると、その効果は歴然。
洗顔直後にベラツキがなくなるのは当然としても、そのサッパリした感触が長時間持続します。
暑い場所で作業やら仕事をしていると、汗が噴き出してくるのはもちろんですが、じわじわと油がにじみ出てくるものですが、その油があまり出てこない感じがします。
また、古い角層をすっきり取り除く効果もあるそうで、たしかに顔のくすみというか、毛穴の黒い感じが軽減されている感じもします。(特に何も言っていないのに、最近「顔、サッパリしてません?」とか聞かれたくらいなので、見た目にも十分わかるくらいに効果が出ているようです。
洗顔後につけるとよいとされている保水用のローションや、保護用のジェルはつけていませんが、これだけでも潤いが続いているので、とくに冬場の洗顔やスキンケアにも効果を発揮してくれそう。
さっぱいしているのに、肌は潤っているという、なんとも木落ちの良い状態が続きます。
そのほか、泡立ちがものすごくきめ細かいので、シェービングフォームとしても使えるとあります。
洗顔するときだけより、少し多めに泡だててひげそりに使っていますが、刃の肌あたりがやわらかく、スルッと剃れる感じで、かなり重宝しています。
特に気に入っている点は、香り。
フローラルグリーンのほのかな香りがなんともいえないさわやかさで、まさに化粧品・コスメのあの香り。洗顔中にかすかに香ってくるのがたまらなくいい匂いです。
発売は2004年からとのことで、すでに10年近く経過しているベストセラー商品のようですが、こんないい洗顔フォームがあることは全く知りませんでした・・・。
あとはさすが化粧品メーカーだけあって、アレルギーテストや、ニキビの原因になるノンコメドジェニックテスト済みだそうです。
若い間は放っておいても肌の修復能力が優れているので、結構大雑把にしておいても問題ないと思いますが、30代を超えるあたりからの肌の劣化は、普段から何もやっていない分、女性より急速に起こるようです。
肌の悩みを持っている男性も意外と多いと思いますので、一度試してみられるとよいと思います。
それだけの価値は十分にあると思います。
アマゾンでは並行輸入品なども販売されていますが、、肌やら食べ物に関するものはできるだけ正規品を買った方が安心だと思います。
実際、海外で発売されているブランド化粧品は偽物も多いので、差額は安心料だと思えばいいかもしれないです。(といっても、実際はそんなに価格差もないですから)