シーブリーズのジェネリックともいえるそっくり製品、近江兄弟社のメンタームクールローションを試してみました。
結論からいえば、「匂いも感触も、区別がつかないくらいにそっくり」でした。
夏の定番ローションといえば、資生堂から発売されているアンティセプティック全身薬用ローション「シーブリーズ」ですよね。
アンティセプティックとは、殺菌という意味らしいです。
もう何十年も前から売られているシーブリーズですが、最初につくられたのが1902年ということで、なんと100年以上もこのレシピが受け継がれているそうです。
日焼け後のヒリヒリ防止や、あせも、しもやけを防止してくれる効果があって今でもよく使っています。
ただ、そんな定番ブランドとしての価値が高いことも手伝って、けっこう値段が高止まりなんですよね。
ドラッグストアなどでもだいたい700円くらいします。
そんなときに見つけたのが、シーブリーズのそっくりさん。
いわゆるジェネリック製品ってやつですが、近江兄弟社というメーカーから出ている、メンタームクールローションです。
シーブリーズが698円前後なのに対して、このメンターム全身ローションはなんと258円!
見た目もボトルもほぼそっくりなんですが、価格は約1/3ってことで、さっそく買って見ました。
見た目も、中身も、香りもも、塗った後のスースーする爽快感もほぼ一緒。
まさに完コピ品といっていいんじゃないでしょうか。
ボトルはまったく同じで、内容量も同じ。成分もほとんど同じっぽいです。
サラサラ度合もほとんど違いがわからず。
同時に塗り比べてみなければ違いに気が付くことはないほど同じです。
というか、その違いすら微妙すぎて、「それ、シーブリーズのそっくりさんだよ」と言われても「そうなの?」くらいの反応しかないくらいのソックリ度合です。
しかしこの全身ローション、便利で気持ちいいですよね。
とくに入浴後に塗ったときに爽快感はたまらないものがあります。
夏場にしか活躍の機会がないと思われがちですが、冬場は冬場で乾燥しがちな場所でも役立ちますし、手肌のしもやけ防止やスキーに行った後のメンテナンスにも最適です。
全身とあるだけあって、頭から顔まで全身対応しているのが便利です。
スースーする割には、意外と刺激が少なくって重宝しています。
この価格だとこれだとかなり気前よく使えますね(笑)
ちょっと大き目のドラッグストアなどでないと見かけないところが難点ですが、アマゾンだと常時購入できます。
このほかにも、「薬用リフレッシングローション」ってのもあります。
こちらはさらに低価格です。
さらにもう1本。「ネオクール ローション ボディローション」です。
こちらはドンキでよく見かける大容量トニックシャンプーと同じメーカーの製品ですが、これだけ安いと気兼ねなく使えます。