ビィオロール ナノクリームミストの効果 | 口コミがないので買ってみた(写真・動画あり)


ビィオロール ナノクリームミストという化粧品を購入しました。

ビィオロール ナノクリームミスト

どんな製品かはこの動画を見ていただければと思いますが、いわゆる保湿対策を目的としたミストです。下の動画はじっさいにビィオロールを手の甲に噴射しているところです。

ビィオロール ナノクリームミストの最大の特徴は、ドラッグストアなどでよく売っている肌水のような「化粧水のミスト」ではなく、「美容クリームのミスト」でだという点なのですが、結論からいえば、驚愕の浸透力と保湿性能でした。

さすがは「それなりの値段がするだけのことはある」と感じたのですが、ビィオロールナノクリームミストのどこがどうスゴかったのかを、動画と画像でくわしくレビューしますので、もしも興味がある方は読んでみてください。

メイクを貫通して(正しくはすり抜けて)素肌に直接届くミストで、なおかつ化粧水ではなく美容クリームが届くなんて、半信半疑もいいところだったのですが、自分で実際に使ってみて、これが嘘でないということが分かってビックリしました。

順番が前後しますが、ビィオロールナノクリームミストを知ったきっかけから、購入に至るまでの迷い、届いてから開封して使い始めるまで、じっさいに使っているところなど、できる限りのリアリティをもって時系列順で詳しくレビューしてみたいと思いますので、ビィオロールに興味がある方の参考になればうれしいです。

目次

ビィオロール ナノクリームミストの口コミや評判がほとんど見当たらない

美容液や化粧水がミストになって出てくるのではなく、美容クリームがミストになって出てくるという画期的なアイテムだったので、お肌の慢性的な乾燥と新し物好きのわたしには気になって仕方がないアイテムでした。

そこで購入前にビィオロールの口コミや評判を探してみたのですが、まだ発売されて間もない商品だったのか、いまひとつ効果や性能がわからなかったので、仕方なく自分で買ってみることにしたのです。

あらためて説明す要ると、ビィオロール ナノクリームミストは、美肌やエイジングケアが専門の化粧品ブランド「フューチャーラボ」の製品で、保湿を目的とした化粧品の一種なのですが、メイクの上から使えるミストです。

ちなみにフューチャーラボという会社は、実感できることにこだわったメーカーなのだそうで、ネット上でも「高品質ながら比較的低価格」ということで、ミドル層・シニア層からも人気のある化粧品メーカーのひとつです。(デルマQ2シリーズやイチジク酵素などの製品でも有名)

今回購入したビィオロール ナノクリームミストは、分類的には化粧水スプレーなのですが、

「メイクの上からスプレーして使えるのは珍しい!」
「しかも、噴射されるのが化粧水ではなく美容クリーム」
「コレほしい!使ってみたい!」
「エアコンで部屋が乾燥するから必要!」
「保湿大事!ほ・し・つ!ほ・し・つ!」

なんだか思いっきり興味を持ったらしく、嫁に猛烈に買えと言われて購入しました(悲)

じつは、市販の化粧水ミストは逆効果

日中の手軽な乾燥対策商品には、化粧水ミストっていうのがありますよね。

外出先や職場でも使えて便利なので、手軽に肌への水分・潤い補給ができるということでよく売れていますが、じつはあんまり意味がないのだそうです。

というより、むしろ逆効果なのだそうです。

というのは、シュッとやったときに潤ったような気はするのですが、けっきょくすぐに蒸発していってしまうので、肌に浸透することなく無駄になってしまいます。

おまけに、化粧水ミストを吹きかけたせいで、肌の水分まで一緒に蒸発させるきっかけをつくってしまうので、化粧水ミストを使う前よりも余計に乾燥してしまうのだそうです。

化粧水ミストは使うだけムダ

なんだかお酒みたいですよね。

喉が乾いたからビールを飲むのに、ビールを飲んだがゆえに利尿作用が効いて余計に喉が渇いてしまう。

さらに飲むからもっと水分が奪われて、さらに飲んで・・・っていう、わけのわからないループになってしまうんですよね。

ところがこのビィオロール ナノクリームミストは、化粧水のミストではなくって、クリームのミストです。

化粧水よりも美容クリームのほうがはるかに保湿力が高いのは誰でも分かっていることと思いますが、クリームだからこそ水分を供給するだけでなく、保湿しながら潤いを閉じ込める役割を果たしてくれるので、水分が蒸発させることなく保湿することができるのだそうです。

でも、メイクを貫通するわけないじゃん?

でも、そこで疑問がわきました。

「メイクって、基本的に油じゃん?いくら蒸発しないといっても、そもそも肌まで届かなないんじゃないの?」

ところが、このビィオロール ナノクリームミストは、ナノ化処理されているので、ミストの粒子が小さいのです。

一般的な化粧水ミストの粒子サイズを1とすると、このビィオロールのクリームミストの粒子サイズは1/20のサイズ。

つまり、メイクの間をすり抜けて肌に届くので、メイクの上からでもクリームで保湿ができる仕組みになっているようです。

メイクを貫通するのではなく、メイクとメイクの間をすり抜けて肌に化粧クリームが届くという仕組みなってるのです。

だから「ナノクリームミスト」っていう名前になっているのだと納得したのですが、たしかにそれは効果がありそうだなということで、嫁に説得されてしましました(苦笑)

ビィオロール ナノクリームミストは、プラセンタの種類が良いらしい

ビィオロール ナノクリームミストの魅力は、ほかにも色々あるようです。

24金でコーティングされたゴールデンプラセンタが採用されているので、肌の奥まで届きやすく加工されています。これは、史上初のことだそうです。

また、プラセンタの由来にも色々と種類があるのですが、このビィオロールには馬プラセンタが採用されています。

安価な化粧品の場合、豚や魚や植物由来のプラセンタが採用されることが多いのですが、馬プラセンタは非常に高価なため、高級な化粧品にしか採用されることが少ないのです。

ヒト由来のプラセンタが最高級ではあるのですが、そもそも医療用としてしか認められていないため、医師がやっている美容クリニックでしかお目にかかれません。

よって、ヒトプラセンタに次ぐ安全性と成長因子を有するのが馬プラセンタなのですが、より効果を高めるために発酵熟成されているので、効果成分量がアップしているようです。

じつをいうと、ひとくちにプラセンタといっても、グレードがあるのです。

最高級はヒト由来のプラセンタです。

プラセンタのグレード

胎盤や赤ちゃんのへその緒から取ったプラセンタなのですが、そもそも医療目的でしか使えないので、化粧品ごときに利用されることはありません。

そのつぎに高級なのが馬のプラセンタで、その次が安全性の高い豚、その次がまぁまぁ安全な魚由来(鮭の卵)、その次が植物です。

つまり、プラセンタといっても、植物由来のプラセンタだと、じつは安物だったりするのです。

なぜ馬のプラセンタが高級なのかというと、じつは馬って、人間の血清をつくるときの生物媒体として利用される動物なのです。

医学的な話になってしまいますが、たとえばある毒物の解毒剤をつくることになった場合、馬にいったん毒に感染させて、馬の抵抗力を利用して病原菌への抗体をつくらせ、その抗体を人間に戻すという作業をするのです。

それだけ馬は人間の身体に近いということなのです。

だからこそ馬由来のプラセンタはものすごく高級なのです。

また、エイジングケア成分のフラーレン、アルガンオイル、ムルムバター、バオバブオイル、シアバターなど、ちょっと高級な美容クリームではおなじみの成分もふんだんに使われているので、正直ちょっと非の打ちどころのない製品だと思いました。

値段も思ったほど高くなかった

ビィオロール ナノクリームミストという製品の性能が良いのは分かったのですが、あとは値段の問題ですよね。

で、調べてみたところ、1本あたり6000円します。

1本で1か月分なのですが、ちょっと高いですよね・・・。

ところが、定期コースを選ぶと、55%オフの2700円で購入できるというのです。

「え?安いやん。ほな、買ってええよ」

となりかけたのですが、ちょっと注意が必要なんです。

じつはこの55%オフの正体。

1本を2700円で購入できるわけではなく、2本を5400円で購入できるという意味なのです。

「うーん、5400円か・・・。まぁ、うーん。」

ちょっと悩んだのですが、それでも十分に安いですし、2本で5400円なら1本はけっきょく2700円だし、これから数か月は乾燥する季節が続くしで、持っていて無駄になるものでもないので、買ってしまいました。

表示価格は税抜き価格なので、税込の価格は5832円でした。

※このあと、届いてからの後日談が続きますが、じつはむっちゃくちゃ安い買い物だったことが判明します。

ビィオロールの値段

支払方法は、後払いのコンビニ支払、配達員さんにお金を渡す代金引換、先払いのカード決済の3つが選べましたが、今回もカード決済でサクツとポチッ。

注文メールもすぐに届きまして、あとは届くのを待つだけです。

ビィオロールの注文メール

本音を言えば、1本だけでいいから半額にしてくれた方が嬉しいんだけどな・・・とは思いましたが、それでも購入する気になったのは、なかなか良心的な価格設定であることが判ったからです。

定期コースなのに、いつやめてもOKだった

通常、こうした「定期購入するとお得に買える」という商品は、一見すると安そうに見えても、じっさいはそうでもないことが多いですよね。

たとえば、「最低3回は続けてください」などの回数制限があったり、規定回数以前に解約すると違約金があったりすることが多いのですが、このビィオロール ナノクリームミストの定期コースは良心的。

1回目で「こりゃダメだ」となった場合は、無条件に解約できるようになっています。

ビイオロールの定期購入はいつでも解約できる

それで安心したので、使ってみてあまり効果を感じられなければ解約すればいいし、余った2本目も友達にあげればいいしってことで、定期購入を選んで購入しました。

使ってみてどうだったかは、また追記する形で紹介してみたいと思います。

1本買う値段よりも安く、2本ついてくるっていうのは、意外とお買い得かもしれませんな。

この55%オフプライスで購入できるのはいつまでかわかりませんが、メイクのうえから直接スプレーして使える保湿クリームは割と貴重な存在らしく、けっこう注文が殺到しているらしいです。

注文が殺到しているからなのか、発送にけっこう時間がかかるみたい

注文したのは6月28日ですが、7月5日前後のお届けになるみたいで、7月3日現在もまだ手元に届いていません。

この時期、室内の方がエアコンやら部屋干し対策でドライにしていることが多いので、はやく使ってみたいのですが、ちょっとヤキモキしますね(苦笑)

日中に乾燥を感じたり、エアコンがガンガンかかっている湿度の低い部屋で過ごすことの多い女子様は、使ってみるといいかもしれませんね。

ビィオロールが届いた!さっそく使ってみたらミストが超細かくって保湿効果が圧倒的だった

7月5日、とうとうビィオロールのナノクリームミストが届きました!!

ものすごく待たされましたが、それだけ人気があるということでヨシとしまして、さっそく使ってみたんですが、これはちょっとビックリするほどの効果でした。

まずもって、ミストがものすっごく細かいです。

ビォオロールナノクリームミストを噴射しているところを動画で撮ってみましたが、伝わりますでしょうか?

霧のようにシュッと噴射されるのは安価な化粧水ミストと同じなのですが、ビィオロールのすごいところは、このミストの正体が美容クリームという点なのです。

どういう仕組みでこういう細かい霧が出てくるのか分かりませんが、あきらかにドラッグストアなどで購入できる化粧水ミストとはすべらかさが全く違いました。

これは容器の構造によるものなのか、それとも中身(クリームミスト)の違いによるものなのか、はたまたその両方による相乗効果によるものなのかはわかりませんが、シュッとワンプッシュしてみるとソッコーで分かると思います。

こんな超細かい霧が出てくる化粧水ミストは今までありませんでした。

もちろん、SK2のような超高級化粧品だとあり得るのだと思いますが、少なくとも1000円~3000円程度で購入できる化粧水ミストでこんなキメの細かい粒子が出てくるものはないと思います。

開封して、すぐに自分の腕に吹きかけてみて、

「うわっ。これすっごいな」
「ぜんっぜん違う。こんなの使ったことないわ・・・」
「さすがはもともとかなり高級なミストだけあるわ」

と思っちゃったのです。

この性能なので定価で1本6000円なのも十分納得できたのですが、今回わたしは1本の値段よりも安い5832円で2本もらえたのは

「むっちゃくちゃお買い得だった」

と嬉しくなってしまいました。

パート通いしないと食べていけないような貧乏人のわたしでも、「むっちゃくちゃ安い」「めっちゃトクした!」と思ったのです。

1日にどのくらいの頻度でシュッシュするのかにもよると思いますが、1日に2、3回使う程度にケチって使えば1本で2か月くらい持ちそうですし、通常通り気前よく使っても1ヶ月は余裕でもちます。

それに、浸透効果は正直いってびっくりしました。

メイクしている顔に吹きかけたときに、

「えっ?」

って感じです。

ファンデーションや日焼け止めを貫通して肌に入ってくる感じなんです。

そもそもビィオロールの効果について気になって購入したのは、ナノクリームミストであると書いてあったことでした。

ものすごくキメが細かいミストなのでファンデーションの隙間を塗って肌に届くということと、蒸発してしまう美容液ではなく美容クリームが霧状になっているということに魅力を感じて、清水の舞台から飛び降りる思いで「高いなあぁ。ぜいたくすぎるかなぁ。」とちゅうちょしながらも買ったのですが、まさに説明通りの効果で、むっちゃくちゃ満足しています。

とにかく浸透具合がすごいことと、肌の潤い加減がドラッグストアなどで売っている安物のミストとは大違いです。

これは、入浴時にメイクをオフしたときにすぐに確信できました。

最初に外(職場)で使ったときでも、「あれ?なんだか口周りがパカッと割れる感じがしない」と思っていたのですが、これはやっぱりそれだけ肌が潤って十分に保湿されているからなんだということが判りました。

試しにダンナの腕にファンデーションを塗って、その上からミストをかける実験もしたんですが、ちゃんと浸透してるんです。

メイク落としで落としてみると、ミストをかけたところだけモチモチしてて、

「うわー、これマジですごいな」

となったんです。

このビィオロールのナノクリームミストは決して安い価格帯ではないと思いますが、これの3倍くらいする価格帯の化粧品と同等の効果を持っているということだけは分かりました。

はっきりいってむっちゃくちゃオススメできますが、知り合いにはあんまり言いたくない隠しアイテムみたいな感じだと思います。

2本もらえるキャンペーンがいつまで続くかわかりませんが、わたしはとりあえず母親と義理の母親にも買って、それぞれから1本ずつもらってきました(苦笑)

そのくらい気に入ってしまったアイテムでした。

ちなみに、保管は冷蔵庫などにはしまわないほうがいいです。

ビィオロールナノクリームミストに限った話ではありませんが、化粧品は急激な温度変化にものすごく弱いので、品質が変わってしまうのです。

できればキッチンの下や室内など、温度変化の少ない場所に置いておくほうが、ヘタに冷蔵庫などにしまっておじゅよりはるかに長持ちしますので、その点だけは注意していただければと思います。

⇒ビィオロール ナノクリームミストの公式サイトはこちら

追伸:
ビィオロールをスプレーしてみた様子や、じっさいに感じられた効果などを追記しつつ写真も掲載しました。

ちなみにビィオロールナノクリームミストの全成分は以下のとおりです。

水、トリエチルヘキサノイン、PEG-60水添ヒマシ油、グリセリン、トレハロース、BG、ペンチレングリコール、サッカロミセス/(黒砂糖/プラセンタエキス)発酵液、金、酵母エキス、フラーレン、アルガニアスピノサカルス培養エキス、トリフルオロ酢酸テトラデシルアミノブチロイルバリルアミノ酪酸ウレア、シア脂、アストロカリウムムルムル種子脂、バオバブ種子油、アルガニアスピノサ核油、加水分解コラーゲン、サクシノイルアテロコラーゲン、イソステアロイル加水分解コラーゲン、加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、アセチルヒアルロン酸Na、パルミチン酸レチノール、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、酢酸トコフェロール、PCA、PCA-Na、乳酸Na、グリシン、アラニン、セリン、バリン、プロリン、トレオニン、イソロイシン、ヒスチジン、フェニルアラニン、アルギニン、アスパラギン酸、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ダマスクバラ花油、パルマローザ油、ニオイテンジクアオイ油、チョウジ葉油、クスノキ樹皮油、ホホバ種子油、コーン油、イソステアリン酸、レシチン、イソマルト、PVP、トコフェロール、セスキオレイン酸ソルビタン、炭酸水素Na、クエン酸Na、エタノール、フェノキシエタノール、エチドロン酸、安息香酸Na

さして危険性を感じるような成分も、副作用やアレルギーを起こしそうな成分も入っていませんでしたし、じっさいに使用してからもカブレやかゆみなどを感じることもありませんでした。

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