ドコモから発売されているスマートフォン、Galaxynote3(SC-01F)をアップデートしてみました。
残念ながらGalaxy Note2は足切りを食らってしまったのですが、さすがは2015年後半でも十分に現役スペックといえるGalaxy Note3。
「出るぞ出るぞ」と言われつつ、ずいぶんと待たされましたが、とうとう2015年の秋にアップデートプログラムが公開されました。
IIJmioの格安で運用しているため、PCにインストールしたアプリケーション、サムスンキッスを経由してアップデートしてみましたが、非常にサクサクした動きになり、むしろアップデート前よりもキビキビと動くことに驚きました。
アップデート作業は、30分もかからず完了。
Android5は、パッと見たところ、Android4と大きな違いはありませんが、設定から管理画面に入ると、水色を基調としたコントロールパネルにガラッと変わっていて、あらゆる操作がスムーズ。
また、キーボードもアップデートされていて、AcsendのMATE7と同じように、キーボードのキー同士が丸みを帯びた形状に変化されており、打ち心地がよくなりました。また、入力や変換もずいぶんと早くなったように体感でき、キーの検知もより正確になったように感じます。
初代GalaxyNote(SC-05D)をAndroid2 からAndroid4にアップデートしたときは、そのあまりのモッサリさ加減に「アップデートして失敗した」と公開したものですが、このアップデートは非常によいプログラムだと思います。
ちなみに、パワーオンから起動までの様子はこちたの動画に収めました。
もともと高速で動作するスマートフォンのため、処理に余裕があるがゆえの恩恵だと思いますが、これでしばらくは闘えそうです。
Galaxynote3をAndroid5にアップデートしていない方は、ぜひアップデートをお勧めします。