ホテルを探しているときなどで、セミダブルとダブル。
どちらのほうが大きいのか、ふと忘れることがありませんか?
正解は、「ダブルのほうが大きい」です。
そのときは覚えていても、またすぐ忘れちゃいますよね。
でも、かんたんな覚え方があります。ぜひ覚えておいてください!
たとえば、すごく歌がうまい素人さんのことを、セミプロっていいますよね。
すごくDIYが得意な人のことを、セミプロっていいますよね?
プロではないけれど、プロに近いくらい上手ということですから、セミっていうのは、「準」という意味だと思えばいいのです。
そうすると、ダブルとセミダブルの場合。
ダブルを基準として、セミダブルはダブルの次の大きさ
ということがわかると思います。
もともとセミダブルやセミプロの「セミ」っていう言葉は、英語の「semi」からきています。
semiは、半分の・・・とか、半・・・とか、やや・・・とか、若干・・・という意味をもつ単語です。
セミダブルやセミプロのほかに、セミファイナル(準決勝)や、セミロング(ちょっと長め)や、セミシングル(シングルの次に大きい)、セミクラシック、セミコロン・・・セミを使うことによって「半分の・・・」や「準・・・」という意味でつかわれる言葉って、意外と存在するものなのですが、なかにはセミミディアムだとか、セミショートだとか、もうわけがわかんなくなっちゃってる言葉もあります(苦笑)
いずれにしても、セミっていう言葉がくっついていたら、「その次のサイズ」「その次の長さ」「その次の順位」っていうふうに覚えておいてくださいね。
ちなみにベッドのサイズはこちらにまとめておきますので、迷ったら参考にしてください!
セミシングル | 幅850mmx長さ1950mm |
シングル | 幅970mmx長さ1950mm |
セミダブル | 幅1220mmx長さ1950mm |
ダブル | 幅1400mmx長さ1950m |
あ、それから、ツインっていうのは、双子っていう意味ですから、ベッドは2つですよ。