テレビ愛知、中日新聞社、ナゴヤドームの3社が主催する、東海地方最大のペットイベント、「わんにゃんドーム2013」に行ってきました。
ほぼ欠かさず毎年参加しているのですが、前々日に購入したデジタルビデオカメラ、HC-V300Mの試し撮りをしてみたかったっていうのもあるのですが、メインクーンのオーナーとしては
「やっぱりこれはいっとかないかんやろ!」
ということで、またまた出かけてきました。
犬と猫、そして飼い主のための一大ペットイベントということなのですが、今回で10周年を迎えるそう。
今回の会場は、中日ドラゴンズのホームグラウンド、名古屋ドームでの開催とあって、かなりの盛り上がりでした。
東京では、有名な見本市会場として「幕張メッセ」と「東京ビッグサイト(東京国際展示場)」の2つがありますが、名古屋にも「ポートメッセなごや」と、「ナゴヤドーム」の2つがあります。
何年か前にポートメッセなごやで開催されていたペット博は、場所も不便なところにあったためか会場は閑散としていた記憶なのですが、今回は交通の便がいいこともあり、また会場のすぐ横がイオンナゴヤドーム店という巨大なショッピングモールがあることもあってか、会場はかなりの賑わいでした。
チケットは前売り券でも1200円と結構な値段がしますが、1400円の当日券もかなり売れていました。
中に入ってみると、なかなか壮観です。
ペット同伴もOKということで、特に大型犬を連れているオーナーたちの姿が目立ちました。
会場内の出展ブースはペット用品からペット向けサービスからペット専用リフォーム会社まで、本当にペット業界ばかり。
かわいいキャリーもいろいろです。
が、わたしがメインクーンを飼っているのでございまして、犬にはあんまり興味がありません(苦笑)
なので、お目当ては「わん」ではなく「にゃん」の方。
だったのですけれども、猫用のブースは端っこにこじんまりとだけ(苦笑)
ネコブースコーナーの広さは、会場全体の1割ほどくらいでしょうか。
やっぱりペット博の主役は圧倒的に犬みたいでしたが、ごく限られたスペースのにゃんコーナーも、マンチカンやメインクーン、ソマリ、ロシアンブルーなどペットショップでもおなじみのかわいい人気の猫種のほか、珍しいベンガルの姿も。
ベンガルは体のサイズこそ小さめですが、顔つきといい、体の形といい、ひっきりなしに落ち着きなくウロウロしている姿は、もうほとんどチーターですな。
いやぁ、ソマリの箱座り、かわええです。
10分500円で猫と触れ合えるブースコーナーも2つほどあり、子猫を抱っこできるのですが、猫の方も触られ慣れているのか、抵抗することは少なく、「もう好きにしてくれ」といわんばかりにふて寝している猫もチラホラ(笑)
こっちはメインクーンが多かったです。
ひときわ豪華なブースに隔離されているあのメインクーンは、三毛猫な超珍しいメインクーンなんだそうで、値段をつけるとしたら3000万円とか言ってました。
入場したのが2日目の終了間際だったこともあり、同じコーナーにあった猫用グッズ関連は、100円均一状態の店もあり、かなりお買い得にゲットすることもできました。
ペット用というわけではなく、猫デザインなグッズもちらほら。
とまぁ、猫ブースコーナーはこんなこじんまりとした感じで終了なのですけれども、会場にはご当地キャラクターもちらほら。
という感じで、もうちょっと猫関連コーナーが多ければなぁという感想でしたが、ペットショップではなかなか見ることのできない珍しい猫やふれあいができて、非常に楽しかったです。
会場のすぐ横がイオン ナゴヤドーム前店という利便性も抜群で、わんにゃんドームに直結。
来年もぜひここで開催してもらいたいと思いますが、次回はもうちょとネコブースコーナーが増えると嬉しいですね。