自宅で四国の本場のコシ!亀城庵(きじょうあん)のさぬきうどんを食べてみた

ネットでうどんを注文するなんてことは考えもしなかったのですが、ネット通販で一番よく売れているのはやっぱり食料品だとのことで、今回は通販うどんのレビューです。

亀城庵(きじょうあん)というショップで、香川県名産のさぬきうどんを専門に取り扱っているお店。

で、実際のパッケージはこんな感じです。

亀城庵のさぬきうどん

実際に作ってみましょう。

裏面にくわしい作り方が書いていますが、食べ方によってゆで時間が微妙に違うだけで、調理方法は同じです。

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沸騰しているお湯に、ドバっと麺を入れるのですが、釜揚げうどんとして食べたい場合は6分から7分。普通のかけうどんとして食べたい場合は、7分から8分。ざるうどんとして食べたい場合は、9分から10分を目安に茹でます。

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今回はかけうどんとして作ってみたいと思います。

沸騰しているお湯に麺を入れると、いったん温度が下がりますが、再度沸騰しかけたら弱火でじっくりゆでていきます。

途中、麺の固さをちょっと食べて見ながら調節するといいですね。

かなりゆで汁が濁ってきますので、付属のつゆで薄めて食べるにしても、別のお湯を用意したほうがいいです。

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7分くらい茹でてみると、かけうどんとして食べるにちょうどいい硬さになってきました。

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こんだけ長い時間茹でていてもまだしっかりとコシが残っているのはすごいですね。

このセットには、ざるうどんとして食べるためのつけつゆが付属しているのですが、今回はエビ天を入れてかけうどんにしようと思いますんで、このつゆは使いません。

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代わりに、近所のスーパーで買ってきたうどんつゆを、別の鍋で沸かします。

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ちょうどいい具合に茹であがったので、これで火を止めますが、かなりぬるぬるしていますので、ざるを使って水でさっとぬめりを取る方が美味しいです。

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どうです、この艶やかな麺とコシ。

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で、最後はつゆを入れて盛り付けて完成。

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実際のお味ですが、本格的というより、まさに本物の味とコシです。

冷凍うどんなどは、1分くらいでゆであがりますが、この亀城庵のさぬきうどんは、ゆであげるまでにやはり結構な時間がかかります。

それだけしっかりコシがあるってことなんですけれども、実際に作って食べてみると、やっぱり立ち食いうどんのうどんや、スーパーなどで売っているコシのないうどんはもちろん、冷凍うどんをはるかに凌駕するコシと味。

贈答品などでうどんセットなどをもらう機会はあるのですが、通販のうどんでここまでしっかり美味しいうどんもなかなかないんじゃないでしょうか。

今回は細めの麺で試してみましたが、うどんのだしにしっかりと味がからんで、なおかつのど越しがよいツルツル感があるにもかかわらず、しっかりとしたかみごたえのあるコシ。

まさに、さぬきうどんならではのさわやかな味わいでした。

通販の食品類は、作るのが面倒なわりに大した味じゃないものが多いものですが、この味なら贈答品として送ってあげてもかなり喜ばれるんじゃないかと思います。

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