冷え性の自覚がない人ほど、注意が必要
女性は冷え性の話題に触れる機会が多いため、自分が冷え性である自覚を持っている方や、疑いを持っている方は多いものです。
でも、自分が冷え性であることをまったく自覚できていない人も多いのです。
「自分が冷え性なわけがない」
なんて思っている人や、ふだんから意識すらしたことがない人ほど、注意が必要。
なぜなら、慢性的な冷え性を放置しておくと、脳梗塞や心筋梗塞など、血管系の大病を患いやすくなるからです。
たとえば男性は自分が冷え性である可能性をほんとど疑いません。
でも、年齢を重ねるにつれて新陳代謝は悪くなっていくもの。
若いときと同じ肉体的性能が維持できているはずはないのです。
朝のワイドショーで知った方も多いかもしれませんが、イシハラクリニック内科医の石原新菜先生によれば、多くの女性が抱えている問題が「顔冷え」というもの。
じつは男性にも多いそうです。
冷え性といえば、手足や首筋などが冷たくなることをイメージしがちですが、顔の冷え性もあるのです。
どんなに寒い日でも、顔は露出していますから、顔は冷たくなって当然というイメージを持たれているかもしれませんが、じつは大間違い。
あまり世間に知られていないものの、顔が冷たいのは危険なサインなのです。
もともと顔は血流がよい場所なので、そうそう冷え性になることは少ないのだそうですが、逆に言えば、顔が冷えるということは、かなり重度の冷え症だといえるのだそうです。
手足の慢性的な冷え性を抱えている場合、その影響が顔にも出ていることに気が付いていないケースが多いのだとか。
「顔にも冷え性がある」ということが認知されていないため、気づかずにそのままになっている人が多いといいます。
自分の顔が冷えているかどうかは、暖房の効いていない部屋で頬をさわり、手のひらよりも冷たう感じるかでチェックするとよいそうですが、顔冷えをほうっておくと、老廃物の新陳代謝がうまく行われずにシミができたり、皮脂不足によってシワの原因になるなど、(見た目の)老化を早めてしまう可能性が高いそうです。
シミ、シワ、くすみ、たるみ、むくみ、くまなど、老化を象徴するような顔の変化は、意外な原因にあったというわけです。
顔冷えの対策としては、あっかんべーをしたり、目をつぶって顔をぎゅっと中心に集めるような動きをするとよいそうですが、ようは、顔の筋肉を積極的に動かして、顔の血流をよくしておくことをすすめていらっしゃいました。
女性はもちろんですが、男性でも冷え性の方は多いものですから、ヒートテックやファイバーヒートのような防寒着を使うことも大切ですが、自分があてはまっていないかどうかチェックしてみるといいでしょう。
慢性的な冷え性のままでは、いくらあたたかい衣類を用いても抜本的な解決になりません。
そこでおすすめなのが、からだの中からあたためる効果をもつニンニクなのですが、独特の辛さやニオイがあるため、仕事のある日や、人と会うときなど、日常的にニンニクを食べることは難しいです。
そこでここ最近食べるようにしているのが、にんにく卵黄です。
わたしも冬場にはよく飲んでいますが、生のニンニクを砕いて食べときのようなカッカとした体のほてりや汗ばむ感じはないものの、同じ服装をしていても、足元やわきの下などがポカポカとあたたかく感じられるようになりました。
にんにく卵黄のいいところは、自分に合うかどうかが、かなり早い段階でわかることです。
けっこう着込んでいるつもりなのに、いつも体が冷えるという方や、外での仕事が多いという方は、ぜひ試してみるといいと思います。
にんにく卵黄はたくさんのメーカーからいろいろな商品が出ていますが、わたしが食べているのが八幡物産株式会社という会社の黒にんにく卵黄。
ぶっちゃけ、メーカーによってそれほど大きな違いはないんだと思いますが、一ヶ月分で2160円という値段と、送料が330円と安いのでおすすめです。
定期購入をしてもいいかもしれませんが、定期購入しなくても上記の値段で購入できますし、必要なときだけ購入できるので便利でした。
こちらにレビューも掲載していますが、もし今の生活ににんにくを加えてみようかなと思っている方にはぜひ試してみてほしいと思います。
⇒ 八幡物産株式会社の黒にんにく卵黄 公式ページはこちらから