生協限定で販売されている、カップヌードルそっくりなコープヌードルを買ってみました。
デザインもカラーリングもまさにカップヌードルと同じ感じで、誰がどう見てもカップヌードルだと思うのですが、これがまた安いんですよ・・・。
12個入りのケースで買わないといけないのですが、たまに1ケース980円で売っていることがありまして、かねがね気になっていたんですよ。
12個で980円といえば、1個当たり80円チョイ。
カップヌードルと言えば、世界的にも知られた国産ブランドでもありますので、スーパーやドラッグストアでの店頭価格も、あまり安売りしていないんですよね。
その点、生協のコープヌードルは見た目がそっくりなのに、かなりの低価格。
こりゃ買わない訳にはいかないと思ったわけです。
生協だけで買えるオリジナル製品です。
「製造者 日清食品株式会社」なっているので、そっくりというよりは、生協向けに販売をしているプライベート商品という扱いになるのだと思いますが、少し前にブームになっていたらしいです。
というのは、かつての日清カップヌードルに入っていた「謎肉」と呼ばれている「角切り肉」と同じと見られる肉が、このヌードルに含まれているからなのだとか。
少し調べてみると、コープヌードルが誕生したのは、1994年。
コープの縦型カップ麺の中ではダントツの人気商品で、2007年秋の小麦価格の高騰による即席麺全般の値上げの影響でさらに供給数量が伸びたとありました。
パッケージを見ても、カップヌードル独特の特徴的なデザインがそのまま再現されています。
シールを無くしたり、容器の材質が違っていたりと、こういう細かい部分でコスト削減をしているのかも。
内容物を比較すると、微妙に違うみたい。
実際に食べてみた印象は、味はほぼ同じ。
というか、まったく変わらないような気がします。
わたしはとくに、ブラックペッパーを入れて食べる派なので、コショウのせいでよけいに同じに感じてしまうのかもしれませんが、ブラインドテストをされたらまったく分からないと思います。
何も告げられずにポンと手渡されたとしたら、食べた瞬間に「カップヌードルだよね」と即答してしまうほどの味です。
じっさいには、カップヌードルよりもコープヌードルの方が、若干塩分を抑え目に作られているそうですが、日清カップヌードルとの違いが全く分かりませんでした。
でも、特筆すべきはその価格なのです。
最近は、100円ショップ向けなスープヌードルと、コンビニ&スーパー向けのカップヌードルの2つのラインを製造していて、量や製法を微妙に変えているらしいんですが、カップヌードルの実勢価格はだいたい150円程度。
コンビニなどで買うと、170円くらいしますよね。
それに引き換え、このコープヌードルはカップヌードルと全くかわらない味とボリュームで、12個入りケースで1200円程度と、ずいぶんお値打ちな価格設定です。
それがたまに12個入りで980円で売っていたりするものですから、1個当たり81円です。
かなり安いというか、100円ショップで買うよりも安いですよね。
出来上がりがこの写真ですが、カップヌードル時代に入っていた、いわゆる謎肉が健在です。
味はかつてのカップヌードルと全く同じ。若干、エビとたまごが少ないような気はしましたが、あの「たぶん体にはよくないんだろうなぁ。でも、うめーなぁ」という気持ちをよみがえらせてくれる味です。
カップラーメンや洗剤などの生活用品は、ネットで最安値を探してみても、だいたい近所のスーパーの方が安いってことがほとんどなのですが、生協も通販の仲間ということで、ご紹介してみました。
全資料請求だけで人気アイテムがもらえる生協
なんだか公的(オフィシャル)なイメージを持たれがちな生協ですが、じつは全国各地に1000以上の団体があって、同一地域にも複数の生協が存在することも珍しくありません。
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資料請求をするだけで、生協内で人気の商品をひとつもらえるという太っ腹なキャンペーンをやっていますので、生協のオリジナル商品に関心がある場合は、一度資料請求だけでもしてみると楽しいと思います。
生協なので、しつこい電話営業とかも一切ありませんので、安心感も抜群です。
生協の品物は一般のスーパーなどでは流通していないオリジナルアイテムがけっこうたくさんあるので、どんなアイテムがあるのかを知ることができるだけでもけっこう楽しいですよ。
ただし、サービスエリア内(東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨・静岡・福島)からの応募に限られますので、くれぐれもご注意くださいませ。