これも通販の一種ということで、少し前から生協を使っているのですが、面白みのない食材ばかりと思いきや、意外とナイスな商品が紹介されることが多くあり、わりと気に入っています。
今回気になって注文してみた商品は、大阪王将の餃子です。生協オリジナル仕様ということなので、気になって買ってしまいました。
ややこしいことに王将には、餃子の王将で有名な「王将」と、「大阪王将」の2つがありますが、今回販売されていた餃子は、大阪王将のものです。
ちなみに、餃子の王将は、京都府京都市山科区に本社を置く王将フードサービスが母体。餃子を売りにした中華料理チェーンの名称で、「王将」といえばこの「餃子の王将」のことを指すことが殆どです。
皿洗いすれば食事が無料になったり、経営手法のユニークさでオーナーがよくマスコミなどに登場する方の王将です。
一方、「大阪王将」は、イートアンドが展開する店で、王将とは全くの別物。
といっても、味はよく似ているので、全然違う店とも言い難いのですが、それもそのはず。
もともと、王将フードサービスの創業者の一族が独立して始めたものなのだそうです。
どちらの店も、低価格で中華が楽しめるファミレスとして有名ですが、なかでも餃子が有名です。
実際に食べてみた印象ですが、これがまた店の味にソックリなんです。
お店がオフィシャルに販売している餃子なので、当たり前と言えば当たり前なのですが、これって結構貴重なことのように思います。
というのは、コンビニやどで見かける有名ラーメン店のラーメン屋、スーパーなどで見かける有名飲食店の冷凍食品など、お店の味が家で楽しめるというところに重きを置いた企画商品は色々とありますが、大抵のものがお店の味とはかなり違いますよね。
お店がオリジナルで作った冷凍メニューでさえ、かなり味が違うことも多い中、この大阪王将の餃子は、店で食べる餃子と味がソックリということで、驚いてしまいました。(厳密には、似ているといった方が正確かもしれません。)
調理方法は箱の中に記載されています。
すいません。写真に撮るのを忘れていて、食べ終わった画像しかありません。
「あの味が家で再現できる」という触れ込みで販売されている商品は多くありますが、なかなか貴重な存在だと思いますので、あの味が好きな方にはぜひおすすめしたい一品です。