乳歯の生え変わりの時期になると、気になるのが虫歯です。
歯並びは遺伝によるところも大きいのですが、普段食べている食事や虫歯の有無なども大きく関係するようです。
だからというわけではないのですが、なるべく子供には虫歯にさせないようにと色々うるさく言うわけですが、一番効果があるのが、やはり歯磨きの徹底ということになるのかもしれません。
そこで毎日の歯磨きに使っているのが、このデントシリーズなんです。
大人用もあります。
今回が初購入ではなく、歯医者で何度も買っているのですが、もともと歯科専用の製品ということで、ドラッグストアなどではあまり見かけることがありません。
ただ、そんなにしょっちゅう歯医者さんにはお世話になりたくないわけでして、楽天で購入してみました。
価格も1本250円程度と、市販の歯磨き粉とあまり変わらない値段なのですが、フッ素が配合されているため、虫歯になりにくい歯になれるということらしいです。
フッ素による効果は、歯科業界でも賛否両論あるようで、水道水にフッ素を混ぜていたのをやめたという話もあったりで、どこまで信じていいものかわからない部分もありますが、いまのところフッ素はそれなりに効果があるというのが一般的なので、それを信じている次第です。
味はフルーツ、ストロベリー、りんごとあり、ほんのりとした甘味を感じる歯磨き粉です。
ミント系のような辛さがないので、長時間磨いても苦にならない点が気に入っているようです。
わざわざレビューするほどのものではないのですが、通販で買ったものということでご紹介させていただきましたが、手ごろな価格で味も子供向けにチューニングされていますので、まだ使ってみたことがない方にはおすすめします。
追伸:
虫歯になりやすい体質になるかどうかは、幼少期での歯磨きの仕方に大きく左右されます。
虫歯予防に良いとされているものに、フッ素のほか乳酸菌があります。プレーンヨーグルトを歯茎にすりこむことで、虫歯の予防作用があるとされていますが、善玉菌(BLIS M18)やオリゴ糖などの成分が配合された、こどもの歯磨き専用の歯磨き粉があります。
ウィステリア製薬が開発した「ブリアン」という歯磨き粉ですが、歯がツルツルになって歯垢がつきにくくなったり、虫歯菌の繁殖を抑える作用などがあることから、乳幼児のお母さんたちに爆発的に売れています。
こどもの虫歯の治療は、医療保険によって無料でできますが、無料だとはいえ歯にダメージがありますし、歯並びも会悪くなります。また、大人になったときに何度も虫歯になれば、いくらお金があっても足りません。
幼少期での歯磨きの仕方がその後の人生に大きく影響を及ぼすことを考えれば、幼少期の歯磨きこそ、コストはかけておくべきてはないかと思います。
虫歯菌を除去し、虫歯になりにくい口内環境をつくるためにも、ぜひブリアンをおすすめします。