Dropad A8やmomo9、N50などの中華パッド をUSBで充電できるケーブルを買ってみた。

アンドロイドを搭載した中国製のタブレットPC、Dropad A8をUSBで給電できるケーブルを買ってみました。

いわゆる中華パッドというやつですが、CPUの速度も1GHzと高性能なものを搭載しているせいか、動きも非常に速く、割と気に入って使っていますが、1点だけ困ったことがあります。

それは、充電がACアダプタ経由でないとできないことです。

USBの端子はあるものの、タブレットをホストマシンとして使う用途のために存在するものなので、給電機能はないようです。

基本的には家の中で利用するタブレットではあるのですが、毎度毎度ACアダプターに差すのは面倒。

そこで、データ通信などは行えなくてもよいので、USB経由で充電できるケーブルがないかと探していると、対応したケーブルがアマゾンと楽天にそれぞれ販売されていることを知りました。

ケーブルの商品説明には、特に「どれ用」との記載はないのですが、同じくDropad A8で充電ケーブルを探している方のブログによると、アダプタ部分の外径が2.35mm、内径が0.7mmのものであればよいようです。

あいにく楽天ショップの方は売り切れだったのですが、アマゾンには在庫を発見。

ケーブルの価格自体は300円弱の値段なのですが、Amazonからの出品ではないため、送料の方が高くついてしまう計算ですが、ほかで同じものを見つけることができなかったので、とりあえずアマゾンから注文になりました。

ただ、ひとつ心配なことがあります。

それは、付属品として同梱されているAC充電器には、9Vの1.5Aとあったこと。

USBの給電電圧は5Vなので、果たしてこれで充電できるものなのか心配でしたが、実際に接続してみると、充電中を示す赤いランプが灯っているので、いちおう充電は出来ているようです。

ただし、ACアダプタから給電される既定の電圧よりも低いので、充電されるまでの時間は長くかかるものと思います。(正確な時間は測っていないので、どのくらい差が出るのかは分かりませんが・・・)

基本的にPCは着けっぱなしで寝るので、使わないときは充電ケーブルにさしっぱなしにしておくという使い方なら、特に困ることはないかと思います。

(あってないようなものですが)メーカー保証は完全に無視した利用法だと思いますので、トラブル時には自己責任でお願いします。

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