先日にASRockのマザーボードB85M Pro4を買ってみたんですが、このマザーボードは標準でデュアルディスプレイ環境に対応しています。
CPUがCore i5-4570Sなので、グラフィック性能はIntelHD Graphics 4600。
オフィス系ソフトの利用がメインなので、2画面出力してもまぁ余裕はあるかと思います。
すっかり24インチモニタに慣れてしまって、22インチのモニタは使わなくなってしまっていたのですが、マザーボードが同時に2画面に対応しているので、引っ張り出してつないでみることにしました。
ただし、マザーボード側の端子が、HDMIとDVIとD-SUBの2つ。
すでにHDMI端子はひとつ使っているので、もうひとつはDVIかD-SUBかを選ばなくてはなりません。
PCとモニタが離れていることもあって、ほんとうは両方ともHDMIで接続したかったのですが、かといってグラフィックボードをもうひとつ載せる気にはなりません。
というわけで、今回はDVIを使うことに。
ちなみにHDMIとDVIは品質に差がありません。
昔ながらのD-SUBはアナログ信号なので劣化が激しく、場合によっては画面が滲む可能性がありますが、DVIはデジタル信号なので、HDMIと信号クオリティに差はありません。
でも、どうせならHDMIケーブルにしたいなと。
というのは、DVIのケーブルは短くて太くて硬いことが多いからです。
それに、ほかの機器に使いまわしもききにくいです。
というわけで、一方がDVIで、一方がHDMIのケーブルを買うことにしました。
最初はDVIの端子をHDMIに編関するコネクタと、普通のHDMIケーブルを購入しようかと思っていたのですが、さすがに7メートルのケーブルともなると、値段があまり変わりません。
それならば、ちょっとすっきりさせたいということで、最初から両方の端子がくっついているケーブルを購入することにしました。
で、購入したのが、高品質なのに格安で定評のあるBlueRiggerのケーブル。
「BlueRigger ハイスピードHDMI-DVI変換ケーブル」という名称で、金メッキHDMIオス-DVI 24+1オスコネクターとなっています。
1.8mで599円。3mで770円。7.6mでも1549円と、どのケーブルよりも一番安かったのですが、品質も良いので、迷わずBlueRigger ハイスピードHDMI-DVI変換ケーブルを選びました。
というわけで、無事にデュアルモニター環境になったわけですが、複数の常駐アプリを画面に出しておけるのは快適です。
ただし、「2台もモニターつけて電気代どうなんのよ!」とか怒られますが、電気代に関しては中古モニターを購入するときの注意点に記載しておきたいと思います。