会社で使っているワイヤレス子機の電池の持ちが悪いと感じていたのですが、どうやら充電池がかなり劣化している様子。
フタをあけてみたところ、本当は平成14年ごろに交換しなければならなかったみたいです(苦笑)
で、早速充電池を購入しようとしたのですが、古い機種とはいえ、純正バッテリーはまだ製造されている様子。
でも、2500円程度とちょっと高く、おまけに「必要な人しか買わない」商品のため、値引きして売っているショップもほとんどなし。
そこで購入したのが、「マクサー電機」という会社が製造している互換バッテリー。
「コードレス電話機用 ニッケル水素充電池」というシリーズです。
機種によって対応している電池の種類は変わりますが、今回必要だったのは、NTTのCTデンチパック-011という型番。
対応している互換バッテリーを見てみると、値段は890円と、純正品の約1/3の価格。
値段が安いだけでなく、純正品よりも容量が多いので、お得です。
形状も全く同じなので、特に問題になるような点もなく、すんなり交換が完了しました。
もちろん動作もバッチリ。
ちなみに、この互換バッテリーは、アマゾンからの直送品でなかったため、ちょっと抵抗があったのですが、販売・発送しているフジパーツさんは、注文後ソッコーで発送をしてくれて、注文した翌日には到着。
おまけに、まとめ買いの際に送料も引いてくれました。
非常に良心的なショップだったので、いい買い物ができました。
ほかにもいろいろな機種用の互換バッテリーを取り扱っているので、5年以上コードレス電話の充電池を交換した記憶がないという方は、この機会に交換してみてはどうでしょう?
機種によっては、電池の劣化によって電圧や容量が下がってしまい、通話品質まで影響が出ることがあるようです。
特に、コードレスは無線通信を行う機器なので、安定した電源供給が欠かせません。
電話が必須の会社や法人はもちろんですが、家庭用のコードレス電話を使っている方にも、この互換バッテリーによる電池交換はおすすめです。
■コードレス電話機用の互換バッテリーシリーズ